6/4〜5 の 対楽天戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦9つ目のカードは楽天。前回2連勝でしたが、今回はどうでしょうか。

このカードのまとめ

22カード目の楽天戦は、0勝2敗でした。1戦目は、小林が自滅し中継ぎも打たれてワンサイドゲームで完敗。2戦目は、岩隈を打ち崩して
一戦目は一人相撲のワンサイドゲームで仕方なかったですが、二戦目は、三浦が打ち、村田が打って岩隈から勝てそうだったのに、山口が打たれて敗北。この敗戦は限りなく大きなダメージでした。

さて次は、同じハマスタから日本ハム戦。先発予定の武田勝にリベンジしたいところです。


【6/4(金) 対楽天 3回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

先発は、小林太。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番金城(中)、8番武山(捕)。
先発は田中か岩隈がくるかとと思いましたが、井坂でした。ここは勝たないと。

0−12 小林大乱調、打線沈黙の惨敗。今季初の借金10で5位転落

良かったこと

  • 江尻、1イニングを2三振の好投
    • 8点ビハインドの5回表に登板。聖沢と高須を三振、鉄平をファーストゴロで抑えました。点差は点差でしたが、多少は調子が上がってきたのかも。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

今日の小林はコントロールが全体的に甘かったです。立ち上がりにいきなり聖沢に左中間に二塁打。高須に三遊間にヒットで無死一三塁。鉄平に鋭い当たりのライトフライが犠牲フライになって、一点先制されてしまいます。その後もヒットを打たれるもののなんとか最小失点でしのぎます。
2回もランナーを一死二三塁のピンチはありましたがどうにか無失点で切り抜けたものの、3回。鉄平と中村に連続ホームラン。でさらに2点追加され、山崎に死球、草野と嶋に連続安打で無死満塁にして降板。前回とうってかわって酷いピッチング内容でした。ブーチェックが打たれてさらに3点追加されて0−6。ほぼ試合が決まってしまいます。
それからも江尻以外の投手はことごとく失点するという惨状。良かったことを探すのがこれほど難しい試合もないですね。



【6/5(土) 対楽天 4回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、三浦。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番金城(中)、8番細山田(捕)。
エース対決。連敗を防ぐためにも勝つしかないです。

4−5 山口打たれる!勝ち試合をひっくり返されるダメージの大きい逆転負け…

良かったこと

  • 理想的な攻撃で先制タイムリ
    • 3回裏、先頭の石川が三塁線のサードの頭を越える二塁打で出塁すると、キッチリ下園が三塁線に転がし一死三塁。内川のショート内野安打で先制しました。
  • 藤田、代打で同点タイムリ
    • 4回裏、スレッジがセンター前ヒット、カスティーヨのレフト前ヒットで無死一二塁。金城がバントを決めて一死二三塁のチャンス。細山田の代打で藤田が出ると、一時同点に追いつくタイムリ二塁打を打ちました。(3−3)最近の藤田はいいですね。スタメンで使わないのがもったいないぐらい。
  • 村田、勝ち越しタイムリ
    • 5回裏、一死から内川がライトに二塁打。村田がヒットを打つと、一気に内川がホームに戻ってきて1点勝ち越し!これぞ四番の仕事。
  • 三浦、粘投
    • 6回を投げ、5安打3失点と試合を作りました。二死ランナー無しから取られた3点が痛かったですが、試合は作りました。
  • 牛田、2イニング無失点
    • 三浦の次に7回から登板。先頭の聖沢にいきなり三塁打を打たれ、外野フライすら許されない無死三塁の絶体絶命のピンチ。それでも牛田は落ち着いて高須ピッチャーゴロ、鉄平ファーストゴロ、中村三振にしとめました。8回もヒットは打たれましたが無失点。セットアッパーの仕事を果たしました。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

三浦はいつものようにスピードはイマイチ、コントロールはそこそことつものような調子でした。主審のストライクゾーンがやたらとせまいため、ベストピッチがなかなかストライクを取ってくれず、球が甘めにいってました。その典型が、1点リード4回に二死ランナーなしから四球、ヒット、四球(明らかに見逃し三振のところを四球)で満塁にし、渡辺に走者一掃のタイムリ三塁打を打たれて一気に3失点。これは痛かった。
それ以降は、失点を許さなかったのはさすがエースのピッチング。それから代打藤田のタイムリーと、村田のタイムリーで勝ち越し。三浦は勝利投手の権利のを得てマウンドを降ります。続く牛田は大きなピンチ背負いながらも2イニングをどうにか抑えて、1点差で最終回に守護神山口が出てきます。
あと3アウトで勝利というところで、先頭の渡辺にヒットを打たれると、新外国人のルイーズに、落ちの悪い変化球を投げるとレフトスタンドに場外に消える特大のホームランを打たれてしまい、逆転。そのまま試合終了でした。
完全に勝ったと思ったんですが、最後の最後でひっくり返されてしまいました。昨日のようなワンサイドじゃなくて、1点差の逆転負けのほうが遙かにこたえますね。