今後の更新方針

今後の更新方針について書いておきます。
そもそも、毎試合ごとの更新は去年でやめるつもりでしたが、なんだかんだで、今年も1カードごとと縮小しつつも続けていました。
毎日更新じゃなくなったせいか、コメントがもらえなくなりモチベーションが減少。その割に、更新の手間はあんまり変わってない。ということに。

そんなわけで、交流戦が終わったこのタイミングで、不定期更新に切り替えます。
今まではその試合の「良かった探し」がメインでしたが、それにはとらわれない方向でいくつもり。
トレードなどの大きなニュースは取り上げたり、てきとーにに雑感的なことを書く予定。予定と言っても特に決めてません。

6/15 の 対ソフトバンク戦

このカード始まる前の意気込み

雨で順延していた試合。交流戦終戦なので、勝っていいかげん連敗を止めたいところです。

このカードのまとめ

やっとのことで連敗が止まりました。ソフトバンク戦のトータルは2勝2敗。
交流戦の最終成績は6勝18敗。去年とおととしとまったく同じ勝敗で最下位。交流戦に入る前に4つだった借金も16に膨れあがりました。
チーム状態はいいとは言えませんが、金曜日からはリーグ戦も再開されます。まだ5位と0.5ゲーム差。諦めるにはまだ早すぎます。ひとつずつでもいいので借金を返していきたいですね。


【6/15(火) 対ソフトバンク 4回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

昨日、桑原義行(外野手)、井手正太郎(外野手)の出場選手登録が抹消されました。
今日、佐伯貴弘内野手大西宏明(外野手)が出場選手登録されました。佐伯も大西も今季初の一軍です。期待したいです。

先発は、加賀。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番橋本(捕)、8番大西(中)。ここ数試合、下園、石川でしたが、石川、下園に打順が戻りました。それと、さっそく大西が8番センタースタメンに入りました。


5−2 雨の中の試合。内川のグランドスラムで先制!継投で逃げ切って連敗ストップ

良かったこと

  • 下園、二打席連続二塁打
    • 一打席目は、左中間に二塁打。二打席目は、レフトに抜ける二塁打で出塁。この前の試合は、一番打者ということもあり、三振が多かったですが、今日は積極的に打てました。
  • 大西、今季初スタメンでマルチヒット
    • 一打席目は、センターに抜けるヒット。二打席目は四球。三打席目はセカンド内野安打。3打数2安打3出塁と、結果を残しました。井手じゃなくて最初から大西使ってればよかったんじゃ…
  • 内川、今までのうっぷんを晴らすグランドスラムで4点先制!
    • 4回裏、一死から大西が四球を選んで出塁。加賀がバントをフライにしてしまい送れず、二死一塁。石川がライト線を破る二塁打で二死二三塁。下園が四球で歩いて、二死満塁。
    • そこで、内川が高めのストレートを打った打球は、ライナーでレフトスタンドギリギリに飛び込むグランドスラム!一挙4点先制ですってよ。4−0。内川にとってプロ入り初の満塁ホームランだそうです。ま、内川はホームランはそんなに多くないですからね。
  • 橋本、だめ押しのソロホームラン!
    • 8回裏、橋本がレフトスタンドギリギリに飛び込むソロホームラン。逆方向にも打てるんですね。見直しました。これで5−2
  • カスティーヨ、ファインプレイ
    • 3回表、本多のセンターに抜けそうな当たりを走りながらキャッチしてファーストに投げてギリギリアウト!こういうプレーがうまいんですよねカスティーヨは。
  • 加賀、熱投で2勝目
    • 一軍では橋本と初めてのバッテリー。いつものように左右を大きく使った低めにコントロールされた安定したピッチング。毎回のようにランナーを出しましたがタイムリーは許さず。4回まで無失点。5回にソロホームランを2本打たれてしまいましたが、試合はきっちり作りました。
  • 牛田、山口で4イニングを無失点リレー
    • 加賀は5回を投げきったところで降板。6,7回を牛田、8,9回を山口で無失点で抑えました。これで山口は14セーブ目。今月初セーブですがどんどん増やしていきたいですね。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

今日は細かいところまで書いてみます。
1回表、立ち上がりの加賀は、無難に2アウトを取ってから、ヒット2本で一三塁のピンチを抑えて無失点。2回表、明石のヒット、盗塁で一死二塁のピンチも無失点。
1回裏、一死から下園が、左中間に二塁打。内川がファーストゴロ進塁打で、二死三塁。村田は四球で歩いて、スレッジはフルカウントから空振り三振…でチャンスを活かせません。
2回裏、一死から橋本がサード横を抜けるヒットで出塁。初スタメンの大西がセンターに抜けるヒットで一二塁。加賀がファースト前に転がす最高のバントで二死二三塁。石川サードゴロでまたも無得点。
3回裏、無死から下園がレフトに抜ける二塁打で出塁。内川がセカンドゴロ進塁打、一死三塁。村田のライト前に落ちそうな当たりを多村が捕って二死、タッチアップできず。カスティーヨサードフライで、3度目のチャンスも無得点。
4回裏、4回裏、一死から大西が四球を選んで出塁。加賀がバントをフライにしてしまい送れず、二死一塁。石川がライト線を破る二塁打で二死二三塁。下園が四球で歩いて、二死満塁。そこで内川の満塁ホームランで4点!4度目のチャンスをようやく活かせました。
5回表、小椋の代打芝原に、初球をライトスタンドに運ばれたソロホームランを被弾。二死後から多村にもライトスタンドギリギリに飛び込む技有りのソロホームランでさらに一点…取った直後に取られてしまいました。これで4−2
6回表、加賀を早くも交代で牛田が登板。四球を出すものの併殺打で切り抜けて無失点。
6回裏、大西が内野安打で出塁、牛田がサードに転がしたものの併殺打。セカンドの足が離れたように見えたので、尾花監督抗議。ビデオを見ると確かに離れてるんですよね…。結局判定は覆らず、二死。石川が一塁線に転がすセーフティバント。ピッチャーが飛びついてとるもののファーストがカバーに回る前に送球してボールが点々。その隙をついて一気に石川が三塁まで進塁。しかし、下園三振。
7回はどちらも無得点。8回表、牛田に代わって山口。一死から松中にヒット、代走城所に走られて一死二塁。オーティズと長谷川(特大のレフトフライ)を抑えてどうにか無失点。
8回裏、一死から、橋本がレフトスタンドギリギリに飛び込むソロホームラン。これで5−2。9回表は山口が抑えてゲームセット!ひさびさの勝利です。

6/12〜13 の 対オリックス戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦12こ目のカードはオリックス。前回は0勝2敗でした。

このカードのまとめ

25カード目のオリックス戦は、0勝2敗でした。1戦目は、三浦が一発攻勢で負け。2戦目は、清水が炎上で惨敗。
オリックス戦のトータルは0勝4敗。交流戦優勝に貢献してしまいました。まったく光明が見えない9連敗でした。


【6/12(土) 対オリックス 3回戦 京セラドーム デーゲーム】

先発は、三浦。スタメンは、1番下園(右)、2番石川(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(指)、6番金城(中)、7番カスティーヨ(左)、8番細山田(捕)、9番山崎(二)。カスティーヨレフトで山崎がセカンドに入りました。山崎今季初スタメンかな。


1−7 三浦被弾で7失点、いつものような惨敗で8連敗…交流戦最下位が確定

良かったこと

  • 村田、タイムリーで先制
    • 1回表、下園がフルカウントから四球を選んで出塁。石川はバントはできなかったものの内野ゴロ進塁打。内川ライトフライでランナータッチアップ。二死三塁。
    • そこで、追い込まれてから村田がインハイのボールをレフト前に運んで先制のタイムリーを打ちました!

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

3回表、一死から石川が右中間を破る三塁打!内川がフルカウントから四球を選んで一死一三塁。村田がショートゴロゲッツーでチャンスを活かせません。
3回裏、二死からヒット二本で二死一二塁のピンチ。カブレラに特大の3ランを打たれてしまいました…これで1−3と逆転。4回裏にも、サードゴロが村田の悪送球でエラーで出塁。その後ヒット連打カブレラのタイムリーとT−岡田の3ランでさらに4失点で1−7で完全に試合が決まります…
淡泊な打線は6回に得点圏にランナーがいったぐらいで、それ以外はたいしたチャンスも作れずゲームセット。こりゃ勝てるわけないよな…という試合でした。



【6/13(日) 対オリックス 4回戦 京セラドーム デーゲーム】

先発は、清水(当初は加賀と思われていましたが、中五日で清水)。スタメンは、1番下園(右)、2番石川(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(指)、6番橋本(捕)、7番カスティーヨ(二)、8番金城(中)、9番内藤(左)。


2−7 清水も炎上。昨日と似たような惨敗で9連敗…セ・リーグの最下位に転落

良かったこと

  • 村田、今日もタイムリーで先制
    • 1回表、一死から石川うまく三遊間を流し打ってヒット。すかさず初球を盗塁。内川はファーストゴロに倒れるものの進塁打。
    • 村田が昨日と同じようにレフト前に運んで先制のタイムリーを打ちました!

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

初回に1点先制するのは昨日とほとんど同じ。その後に、3点取られてあっさり逆転されるのも同じ。追加点を許して計7点取られてるのも同じ。体感的にはほとんど同じような負け方でした。まったく勝てる気がしないんですよね。谷間の投手ならともかく、昨日はエースの三浦で、今日は勝ち頭の清水だというのが問題が深刻。
なんか光明がまったく見えないですね…せめて点を取った直後に逆転されるのだけはどうにかしてもらわないと。

6/9〜10 の 対ソフトバンク戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦11つ目のカードはソフトバンク。前回は1勝1敗でした。チーム状態は最悪ですが全敗は避けたいところ。

このカードのまとめ

24カード目のソフトバンク戦は、0勝2敗でした。1戦目は、大家が初回にいきなり3失点するも、追いついても追い越せずサヨナラ負け。2戦目は、小林が初回に炎上するも立ち直って同点に追いつき、中継ぎが炎上で負け。
ソフトバンク戦のトータルは1勝2敗。1試合が雨で流れたので15日に最終戦があります。
というわけでいつの間にか交流戦最下位の定位置に。セ・リーグの順位も監督が交代してから好調なヤクルトとのゲーム差が1。落ち着くところに落ち着いちゃいそうなチーム状態。
残り3試合。せめて交流戦記録の19敗にならないようひとつだけでも勝って欲しいです。


【6/9(水) 対ソフトバンク 3回戦 福岡ドーム ナイトゲーム

8日に黒羽根(捕手)が出場選手登録を抹消。9日に橋本が出場選手登録されました。4月23日に肋骨を骨折してからですからずいぶん久しぶりですね。活躍を期待します。
先発は、大家。スタメンは、1番下園(右)、2番石川(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(指)、6番井手(左)、7番カスティーヨ(二)、8番金城(中)、9番武山(捕)。


3−4 3点差を追いつくも延長サヨナラ負け…6連敗で交流戦最下位転落

良かったこと

  • 村田、福岡ドームで初ホームラン
    • 3点ビハインドの4回表、村田がアウトコースのストレートを右打ちし、そのままスタンドイン。村田は今まで、福岡ドームでHRを打ったことないらしいです。この広い福岡ドームでライトスタンドに打てるということは復調の兆しでしょうか。これで1−3
    • ちなみに、村田は12球団の本拠地球場のすべてでホームランを打ったそうです。
  • 主軸の連打で同点!
    • 2点ビハインドの6回表、先頭の内川がライト前ヒット。村田はファウルフライ。スレッジがセンターオーバーの二塁打で一死二三塁。井手が空振り三振。
    • カスティーヨがセンターオーバーのタイムリ二塁打で同点!3−3
  • 大家、初回3失点も試合を作る
    • 1回裏、川崎を死球で歩かせ。本田、オーティズを打ち取るものの、松中の打席で川崎が盗塁。武山の送球が逸れて二死三塁に。松中を四球で歩かせて、多村にも死球。二死満塁。そこでペタジーニにセンター前ヒットで2点を先制されてしまいます…長谷川にもレフト前にタイムリーを打たれて3点目。四死球3でためたランナーを、タイムリーで一気に返すという最悪の展開。
    • しかし、そこから立ち直った大家は、2〜6回まで四死球無しの無失点。キッチリ今日も試合を作りました。
  • 牛田、好投
    • 7回裏から登板。二死から松中、多村の連打を浴びてピンチを招きますが、無失点。8回も続投して、今度は三者凡退。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

1回表、一番下園が、四球を選んで出塁。石川が二球目を転がしてバント成功。一死二塁。内川がセカンドゴロで三塁進塁。村田がライトフライ(多村のファインプレイ)でチェンジ。初回のチャンスを活かせません。
その裏に大家が、独り相撲(死球、盗塁→暴投、四球、死球、タイムリー、タイムリーで3失点)という最悪の立ち上がりでしたが2回以降は立ち直って無失点。打線の方は、久しぶりの村田のホームラン、カスティーヨのタイムリーなどで同点まで追いつきます。
しかし、摂津、ファルケンボーグ、馬原というソフトバンクが誇る球界最高クラスの中継ぎがまったく打てず、出塁すらできませんでした。延長になりペタジーニの移籍後初ホームランを打たれてサヨナラ負け…それにしても点が取れないですね。
6番に井手を入れたり(今日の井手は3三振で途中交代)謎の采配があったりしますし。

この記事に書いてあったんですが→横浜5度目のサヨナラ負け…交流戦最下位

今季の56試合で3得点以下は33試合で、勝ったのは6試合だけ。

ピッチャーの目標は3点以内に抑えること、バッターの目標は4点以上取ること。負け試合の投手のレベルが低いのでボロ負けも多いですが、そもそも中盤までに4点以上取れていれば勝てる試合もあったはず。こんなに負けが込んでいるのは明らかにバッターの責任。



【6/10(木) 対ソフトバンク 4回戦 福岡ドーム ナイトゲーム

先発は、小林太。スタメンは、1番下園(右)、2番石川(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(指)、6番金城(中)、7番カスティーヨ(二)、8番橋本(捕)、9番井手(左)。久しぶりに橋本がスタメンです。


5−10 5点差追いつくも、中継ぎが炎上…7連敗

良かったこと

  • 相手の自滅で初回に3点先制
    • 一回表、一死から死球で石川が出塁し盗塁。内川が四球で一死一二塁。スレッジも四球で一死満塁。さらにスレッジに死球で押し出しで1点先制。
    • ボール球っぽいアウトコースの球を、金城がライト線に落ちるタイムリ二塁打でさらに2点追加。
  • 内川、タイムリーヒットで同点!
    • 7回表、橋本がヒット、内藤がファーストゴロで進塁打。下園三振、石川がサード内野安打(ヘッドスライディング)で一三塁。石川が盗塁して二死二三塁。
    • 内川が、センター前に打ち返したタイムリーヒットで2点返して同点!

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

プロ初先発の山田と、今年勝ち星のない小林太の対決。1回表、まず山田は四死球4つでいきなり押し出し、金城のタイムリーでヒット1本で3点先制。
1回裏、小林も負けずに(?)連続ヒットと四球で無死満塁のピンチ。松中は浅いレフトフライでアウトを取るものの、多村は初球をレフト前タイムリーヒットで2点を返されます。さらにペタジーニにライト線にタイムリーヒットでさらに1点追加されて3−3の振り出しに戻されました…内川がファーストゴロをセカンド悪送球、オールセーフで4点目で逆転。明石はショートゴロにするも、さらに山崎にタイムリ二塁打で5点目…川崎が三振して長かった1回裏終了。打者一巡の猛攻で5失点でした。
小林と山田は、その後立ち直ってどちらも無失点が続きます。
5回表、井手が四球で歩くと、下園がサード内野安打、石川がバントで一死二三塁。内川サードゴロホームクロスプレーでアウト、村田がショートゴロで、チャンスを活かせません。
6回裏、小林の爪が割れた(?)か何かで交代。立ち直ってきただけにもったいない。6回は加藤が抑えました。
7回表にようやく打線がつながって内川のタイムリーで5−5の同点に追いつきます。これって昨日も似たような光景を見たような…
加藤は7回も続投。先頭打者にヒットを打たれ、交代した真田が誤算。ヒットを打たれまくりで失点。満塁で佐藤祥万に交代しますがさらに打たれて、結局この回だけで5失点で完全に試合が決まりました。(5−10)
というわけで、結果的にはまた二桁失点での大敗。小林がアクシデントがなくもうちょっと投げてくれれば、真田が去年のピッチングができていれば、どうにかなっていた試合かもしれません。でも今のチーム力がコレって事ですな。
まーあと3試合どうにか1勝だけでもして欲しいです。

6/6〜7 の 対日本ハム戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦10つ目のカードは日本ハム。前回1勝1敗でした。

このカードのまとめ

23カード目の日本ハム戦は、0勝2敗でした。1戦目は、またもや武田勝に打線沈黙、またもや加賀を見殺しで惜敗。2戦目は、清水乱調、中継ぎも打たれて惨敗。
日本ハム戦のトータルは1勝3敗でした。ダルビッシュに三浦が投げ勝った試合だけですね。武田勝に2回も完全に抑えられたのが痛かった。


【6/6(日) 対日本ハム 3回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、加賀。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番井出(中)、8番武山(捕)。
前回の日ハム戦と同じく、加賀対武田勝の投げ合い。今日は勝ちたいところ。

1−2 また加賀を見殺し。武田に打線沈黙で4連敗…

良かったこと

  • 村田、久しぶりの一発で同点
    • 一点ビハインドの5回裏、先頭の村田が完璧な当たりがバックスクリーンに飛び込む同点ソロホームランになりました。いや〜久しぶりに村田らしい一発。
  • 加賀、今日も好投
    • 7回を投げて、7安打の1失点の好投でした。8回まで無失点の前回と比べるとやや逆球が多く、四死球4と荒れ気味でしたが低めにコントロールされていてソロホームラン1本のみに抑えました。もう1点の援護があれば勝てたんですけどね…
    • 一度二軍に落ちたときに、シュートを覚えて幅が広がったらしいです。攻めのピッチングがいいですね


試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

先発の加賀は、先頭の田中にいきなり二塁打を打たれ、森本バントで一死三塁のピンチ。稲葉を四球で歩かせ、小谷野をファーストファウルフライ、糸井をセンターフライでピンチを無失点で切り抜けます。
まったく打てない横浜打線。3回に逆球を森本にレフトスタンドにソロホームランを打たれてしまいます。
武田勝に3回まパーフェクト。4回裏、一死から下園が叩きつけるバッティングがセンターに抜けて初ヒット。しかし、内川が内野ゴロ併殺打でチャンスを活かせません。
また加賀を見殺しか…といやなムードになりかけた5回、村田のホームランが飛び出して同点。その直後6回に糸井の二塁打、高橋に死球で無死一二塁のピンチ。金子をショートフライ、大野をストレートの四球で歩かせてしまい。武田と勝負。運良くセカンドゴロホームゲッツーでピンチを凌ぎます。
8回表から牛田が登板。先頭の糸井の止めたバットに当たったピッチャーゴロを一塁悪送球。一気に二塁までいかれて無死二塁。(記録はヒット&エラー)高橋にバントを決められて一死三塁。陽は抑えたものの、金子にレフト前に勝ち越しタイムリーを打たれてしまいます…
8回裏、スレッジが高めのボールを振り抜いて、ライトフェンス直撃の二塁打。カスティーヨが内野ゴロ進塁打で一死三塁。井出、武山、代打金城がヒットが出ず。無得点。
またしても武田勝から3安打しか打てず、チャンスらしいチャンスは8回だけ。二回連続で武田が打てなかったのは悔しいですね。



【6/7(月) 対日本ハム 4回戦 相模原球場 ナイトゲーム

先発は、清水。スタメンは、1番下園(左)、2番石川(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番金城(中)、8番武山(捕)。死球を受けて出ていなかった金城が復帰。一二番の打順を入れ替えてきました。
清水は通算100勝がかかってます。チームが連敗中ということもあり、なんとしても勝ちたいところ。

3−13 ミスの連発でワンサイドゲーム、惨敗で5連敗

良かったこと

  • 初回から、石川の足を活かした攻撃で先制
    • 1回裏一死、石川が、一塁に転がすセーフティバントが成功(ヘッドスライディング)すかさず盗塁を決めて一死二塁。内川が一二塁間のヒットを打って一三塁。
    • 村田がぼてぼてのサードゴロを打つものの、石川が突っ込んでクロスプレーもセーフでホームイン!(記録はフィルダースチョイス)ナイスな走塁でした。
  • 下園、今季初ホームランは2ラン
    • 2回裏一死、武山がショートエラーで出塁。清水はバントできず空振り三振。下園がライトスタンドギリギリに飛び込む2ランホームランを打ちました!今季初ホームランだそうです。これで3−4の1点差になりました。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

1回表は無難に三者凡退で抑えた清水。その裏の攻撃は石川の足を活かした攻撃で野選もあり1点先制。しかし、その直後の2回表に小谷野、糸井に連続二塁打であっさり同点。二岡内野ゴロ進塁打。金子に三遊間を抜けるタイムリーで1−2とあっさり逆転されます…ケッペルは三振したものの、田中にレフト前に落ちるタイムリーを打たれ、さらに2点追加で1−4。(スレッジが飛びついたものの捕れず)
下園の2ランで1点差にして、次の回は無難に抑えた清水。しかし、4回に金子にヒット、鶴岡のヒットで一三塁。ケッペルにタイムリーを打たれ1失点…ピッチャーに打たれるとは…。それでも田中併殺、森本を内野ゴロでなんとか抑えます。
4回裏、先頭のカスティーヨがライト前ヒット。金城、武山が連続三振。清水のところで代打内藤がライト前ヒットで二死一三塁。下園がフルカウントから四球を選んで満塁にするものの、石川がショートゴロで無得点。
5回は久しぶりに加藤が登板して三者凡退に抑え、その裏の横浜も三者凡退。
6回表、江尻が登板。二岡がカスティーヨの落球(エラー)で出塁で無死二塁。金子送りバント。鶴岡のタイムリーヒットで1点追加…3−6、ケッペルがピッチャー前のバント、江尻がセカンドに投げたが逸れてオールセーフの野選。田中にヒットで一死満塁。ショートゴロでさらに一点追加、セカンドゴロがカスティーヨの送球がワンバウンド送球で内川が捕れずさらに1点追加(記録は内野安打)。稲葉にタイムリーを打たれてさらに1点。一挙4点を取られて3−9。完全に試合が決まりました…
7回に阿斗里が登板し、三者凡退に抑えます。しかし、続投した8回につかまって鶴岡にホームランとか。小谷野にホームランを打たれたりして4失点。
打てない、守れない、打たれるという酷い試合でした。

6/4〜5 の 対楽天戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦9つ目のカードは楽天。前回2連勝でしたが、今回はどうでしょうか。

このカードのまとめ

22カード目の楽天戦は、0勝2敗でした。1戦目は、小林が自滅し中継ぎも打たれてワンサイドゲームで完敗。2戦目は、岩隈を打ち崩して
一戦目は一人相撲のワンサイドゲームで仕方なかったですが、二戦目は、三浦が打ち、村田が打って岩隈から勝てそうだったのに、山口が打たれて敗北。この敗戦は限りなく大きなダメージでした。

さて次は、同じハマスタから日本ハム戦。先発予定の武田勝にリベンジしたいところです。


【6/4(金) 対楽天 3回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

先発は、小林太。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番金城(中)、8番武山(捕)。
先発は田中か岩隈がくるかとと思いましたが、井坂でした。ここは勝たないと。

0−12 小林大乱調、打線沈黙の惨敗。今季初の借金10で5位転落

良かったこと

  • 江尻、1イニングを2三振の好投
    • 8点ビハインドの5回表に登板。聖沢と高須を三振、鉄平をファーストゴロで抑えました。点差は点差でしたが、多少は調子が上がってきたのかも。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

今日の小林はコントロールが全体的に甘かったです。立ち上がりにいきなり聖沢に左中間に二塁打。高須に三遊間にヒットで無死一三塁。鉄平に鋭い当たりのライトフライが犠牲フライになって、一点先制されてしまいます。その後もヒットを打たれるもののなんとか最小失点でしのぎます。
2回もランナーを一死二三塁のピンチはありましたがどうにか無失点で切り抜けたものの、3回。鉄平と中村に連続ホームラン。でさらに2点追加され、山崎に死球、草野と嶋に連続安打で無死満塁にして降板。前回とうってかわって酷いピッチング内容でした。ブーチェックが打たれてさらに3点追加されて0−6。ほぼ試合が決まってしまいます。
それからも江尻以外の投手はことごとく失点するという惨状。良かったことを探すのがこれほど難しい試合もないですね。



【6/5(土) 対楽天 4回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、三浦。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番金城(中)、8番細山田(捕)。
エース対決。連敗を防ぐためにも勝つしかないです。

4−5 山口打たれる!勝ち試合をひっくり返されるダメージの大きい逆転負け…

良かったこと

  • 理想的な攻撃で先制タイムリ
    • 3回裏、先頭の石川が三塁線のサードの頭を越える二塁打で出塁すると、キッチリ下園が三塁線に転がし一死三塁。内川のショート内野安打で先制しました。
  • 藤田、代打で同点タイムリ
    • 4回裏、スレッジがセンター前ヒット、カスティーヨのレフト前ヒットで無死一二塁。金城がバントを決めて一死二三塁のチャンス。細山田の代打で藤田が出ると、一時同点に追いつくタイムリ二塁打を打ちました。(3−3)最近の藤田はいいですね。スタメンで使わないのがもったいないぐらい。
  • 村田、勝ち越しタイムリ
    • 5回裏、一死から内川がライトに二塁打。村田がヒットを打つと、一気に内川がホームに戻ってきて1点勝ち越し!これぞ四番の仕事。
  • 三浦、粘投
    • 6回を投げ、5安打3失点と試合を作りました。二死ランナー無しから取られた3点が痛かったですが、試合は作りました。
  • 牛田、2イニング無失点
    • 三浦の次に7回から登板。先頭の聖沢にいきなり三塁打を打たれ、外野フライすら許されない無死三塁の絶体絶命のピンチ。それでも牛田は落ち着いて高須ピッチャーゴロ、鉄平ファーストゴロ、中村三振にしとめました。8回もヒットは打たれましたが無失点。セットアッパーの仕事を果たしました。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

三浦はいつものようにスピードはイマイチ、コントロールはそこそことつものような調子でした。主審のストライクゾーンがやたらとせまいため、ベストピッチがなかなかストライクを取ってくれず、球が甘めにいってました。その典型が、1点リード4回に二死ランナーなしから四球、ヒット、四球(明らかに見逃し三振のところを四球)で満塁にし、渡辺に走者一掃のタイムリ三塁打を打たれて一気に3失点。これは痛かった。
それ以降は、失点を許さなかったのはさすがエースのピッチング。それから代打藤田のタイムリーと、村田のタイムリーで勝ち越し。三浦は勝利投手の権利のを得てマウンドを降ります。続く牛田は大きなピンチ背負いながらも2イニングをどうにか抑えて、1点差で最終回に守護神山口が出てきます。
あと3アウトで勝利というところで、先頭の渡辺にヒットを打たれると、新外国人のルイーズに、落ちの悪い変化球を投げるとレフトスタンドに場外に消える特大のホームランを打たれてしまい、逆転。そのまま試合終了でした。
完全に勝ったと思ったんですが、最後の最後でひっくり返されてしまいました。昨日のようなワンサイドじゃなくて、1点差の逆転負けのほうが遙かにこたえますね。

6/1〜2 の 対西武戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

8つ目のカードは西武。ロッテ戦と同じく、前回は2連敗なので最低1つは勝ちたいところ。

このカードのまとめ

21カード目の西武戦は、1勝1敗でした。1戦目は、打線がつながって清水が抑えて快勝。2戦目は、2点先制した後追加点が取れず惜敗…
2連勝まであと少し…というところで負けました。惜しかったですね。ま、1勝1敗なのでまぁまぁ。

次は、ハマスタに戻って田中と岩隈が投げそうな楽天戦。正念場です。


【6/1(火) 対西武 3回戦 西武ドーム ナイトゲーム

昨日、早川(外野手)と梶谷(内野手)の出場選手登録抹消 。早川はずっと一軍だったんですがついに…といった感じ。2割も打ててないですからね。あと、梶谷は上げて2試合で抹消。盗塁死一回で即落とすってのはちょっと早すぎるような…他に理由があるのかもしれませんが。(ちなみに梶谷は去年、5回上がって5回落ちたらしいです)
そして今日、野中(内野手)、内藤(外野手)が出場選手登録されました。野中は落とされる前には5盗塁を決めてますし代走要員ですな。内藤は長打力に期待。

先発は、清水。スタメンは、1番石川(二)、2番下園(左)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(指)、6番カスティーヨ(二)、7番金城(中)、8番井出(右)、9番武山(捕)。久しぶりにカスティーヨがセカンド、藤田がスタメンから外れました。27イニング無得点ですからね、打線の奮起に期待。
先週の唯一の勝ち星は、清水での完封。今回も連敗をストップして欲しいですね。

6−2 チャンスを活かして効率よく得点し快勝!連敗ストップ

良かったこと

  • 理想的な攻撃で、初回に3点先制
    • 1回表、石川、セカンドへの内野安打で出塁、送球が逸れるエラーで無死二塁。下園がキッチリ三塁側に転がして一死三塁のチャンス。
    • 内川が粘って9球目をレフト前にタイムリーヒット!最近はバント失敗とタイムリー欠乏症状態だったので幸先がいいです。
    • さらに村田が右中間に二塁打を打って一死二三塁。スレッジは内野フライに倒れるものの、カスティーヨが村田が打ったような方向に右中間の二塁打でさらに二点追加。
  • 内川、タイムリ三塁打で2点追加
    • 5回表、二死ランナー無しから、石川がショート内野安打。すかさず盗塁。下園が四球で歩いて二死一二塁。内川が、追い込まれてからボール球っぽいのをライト線に流し打つ天才的なバッティングで二点タイムリ三塁打
  • 井手の二塁打から追加点
    • 7回表、先頭の井手が、左中間に二塁打で出塁。武山がバントで一死三塁。石川がセンターへの犠牲フライで一点追加6点目。6−2。
  • 清水、要所を締めるピッチングで6勝目
    • ピンチは招きますが、7回を投げて6安打2失点の好投でした。ちなみに、去年の勝ち星は6勝なので並んだとのこと。さらに通算99勝目。次が記念すべき100勝目だそうです。

独断と偏見の、特に『良かったこと』

  • 内川、3安打3打点の大活躍
    • 上に書きましたけど、第一打席はタイムリー、第二打席はタイムリ三塁打、第三打席は右打ちで振り抜いてライト前に落ちてヒット。


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今日の感想

石川出塁、エラー、下園バントで内川のタイムリーで、初回に28イニングぶりに得点。さらにセカンドに戻ったカスティーヨのタイムリーでいきなり3点先制。
しかし、3点取った直後の1回裏、原という選手に、初球をライトスタンドに打たれてしまいました。4年目でプロ入り初ホームランらしいです。
2回表裏、3回表も三者凡退で、投手戦の様相になってきたと思われた3回裏、片岡ヒット、原バント、中島にタイムリ二塁打を打たれて1点追加され3−2(1点差)
1点差にされていや〜な雰囲気になりますが、今日の横浜打線はちょっと違ってました。5回二死から石川の内野安打で出塁して盗塁、下園が四球を選んで、内川の三塁打で2点の中押し打!これが大きかった。清水もそれ以降ピンチはあるものの失点せず6勝目。
今日は、ランナーを出したチャンスは4回あったんですが、3回を得点に結びつけたのが良かったです。初回の3点も大きかったですね。
明日は、投打で完敗だった涌井が先発予定。前回のリベンジを果たしたいところです。


【6/2(水) 対西武 4回戦 西武ドーム ナイトゲーム

先発は、大家。スタメンは、1番石川(二)、2番下園(左)、3番内川(一)、4番村田(指)、5番カスティーヨ(二)、6番金城(中)、7番井出(右)、8番藤田(三)、9番武山(捕)。スレッジが初めてスタメンから外れて、村田が指名打者、藤田がサードで入りました。スレッジ欠場の理由は、首を寝違えたとのことです。最近不振とはいえ、前回涌井から2ホームランを打ってるスレッジ欠場は痛いですね。にしても、寝違えって理由はプロとして恥ずかしいな…寝違えってストレスとか肩こりとかで起きる症状みたいで、枕はあんまり関係ないようです。スレッジは不調がストレスになって寝違えたのかもしれません。

2−3 大家好投も涌井を打ち崩せず、投手戦を落とす惜敗

良かったこと

  • 今日も初回に先制
    • 1回表、石川は三振したものの、下園が左中間に二塁打を打ちました。内川セカンドゴロで二死三塁。村田がライト前に流し打つタイムリーヒットで1点先制!
    • さらにカスティーヨがヒットで続いて、金城がセンター前にタイムリー!これで2点目。今日も先制できてしまいました。しかも涌井から2点も。
  • サード藤田、ファインプレイ
    • 今日はサードの藤田は、7回裏、二死三塁一打勝ち越しされてしまう場面で横っ飛びで飛びついて捕ってアウトにしたりしました。
  • 今日も大家は試合を作る
    • 三者凡退は3回だけ。4回はカスティーヨのエラーで出塁させても落ち着いて無失点。ピンチピンチの連続ながら、5回まで無失点。結局2失点してしまいましたが今日もしっかり試合を作ってくれました。

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今日の感想

大家が左打者が苦手ということで、7人も左打者を並べた西武打線。
初回にいきなり2点先制。昨日と同じく幸先のいいスタート。その後はチャンスを作るものの涌井に要所を締められて得点できず。
大家も何度も何度もピンチを無失点に抑えてましたが、6回裏、先頭打者に二塁打を打たれ、二死三塁までいきましたが、ついにタイムリーを打たれて1点差…(2−1)
藤田がセンター前ヒットで出塁するものの、武山のバントがピッチャー前に転がりゲッツーに…その裏に石井義にホームラン(今季初らしい)を打たれて同点…
9回、続投した真田が、二死ランナー無しから、ヒット、ワイルドピッチ、ヒット、ワイルドピッチで勝ち越されてしまいました…最終回も二死二三塁の一打逆転のチャンスを作るものの下園が倒れて試合終了…
初回に2点取って、涌井から10安打も打ったのに、10三振を奪われて追加点が取れなかった。うーむ、惜しい試合を落としました。一回以降、一点でも取れていれば勝てそうだったんですけどね。涌井が凄かったということにしときましょう。