4/9(木) 対巨人 3回戦 横浜スタジアム 18:00〜

横浜スタジアム第三戦。六連敗がかかった先発は、新外国人のウォーランド。
ジョンソンが昨日の守備で左肩を亜脱臼し、復帰まで1週間〜10日かかるということで登録を抹消されました。横浜・ジョンソンが肩を亜脱臼し戦線離脱
野球の神様はベイスターズ(選手とファン)をどこまで逆境に追い込めば気が済むんでしょうか。試練の時です。


巨人限定の打撃練習状態の中で、ほんの少しだけ希望が見えた試合。球団ワーストタイ記録の開幕6連敗です。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
巨人 1 0 1 0 1 0 4 2 0 9
18
0
横浜 0 1 0 0 0 0 0 0 1
2
7
1
勝利投手 [ 巨人 ] グライシンガー(1勝1敗0S)
敗戦投手 [ 横浜 ] ウォーランド(0勝1敗0S)
本塁打 [ 巨人 ] 鶴岡 1号(8回表2ラン)
[ 横浜 ] 吉村 1号(2回裏ソロ)
巨人バッテリー グライシンガー 、豊田 、山口 、越智 - 鶴岡
横浜バッテリー ウォーランド 、真田 、横山 、山口 - 細山田 、野口

詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

良かったこと

  • 吉村のホームラン
    • 吉村がバックスクリーンにソロホームラン(2回にグライシンガーから)。チームにとっても吉村にとっても今シーズン初ホームラン。内野ゴロ以外で初めて得点できました。
  • 内藤、初スタメン、初ヒット
    • 期待の若手(もう26歳だけど)の内藤が、ジョンソンの代わりに出場し、第1打席にいきなりヒットを打ちました。さらに9回にもチャンスを広げるヒットを打ちました。ジョンソンは5試合もスタメンで出て2安打なのに、いきなり初スタメン1試合で2安打ってたいしたもんです。
  • ウォーランド、打たれまくりながらもどうにかしのぐ
    • 5回1/3投げて、四球3、11安打も打たれながらも3失点でしのぎました。毎回のように得点圏にランナーが出ましたが、ドロンと落ちるナイアガラカーブ(?)が効いてました。けっこうピンチに強いようで試合は作ってくれたのは収穫。(体感的には5,6点取られてる気分でしたが)

悪かったこと

  • ノーヒットの人達
    • 仁志、松本、野口が、開幕してからノーヒット。早く全員ヒットが出て欲しいです。松本は、セカンドフライ、見逃し三振、空振り三振、セカンドゴロと惜しい当たり(強い当たり)すらなくなってきました。重傷。
  • 真田が試合をぶちこわし
    • 7回に4失点して、完全に試合が決まりました。途中から真田といっしょに野口に代わったので、野口も悪いんじゃないかな。

特に『良かったこと』

ついに出たタイムリ
今日もタイムリー無しかと思われた最終回。ツーアウト一三塁の場面で、代打で出た森笠がタイムリーを打ちました!!(移籍後初ヒット)これでチームも何かが変わるといいな。

今日の総評

ダン・ジョンソンがケガで離脱したため、若手の内藤がファーストに入りました。結局のところ、ここ数年見慣れた純和製打線。

今日のスタメン

  1. 中 松本
  2. 二 仁志
  3. 左 内川
  4. 右 吉村
  5. 一 内藤
  6. 三 石川
  7. 遊 山崎
  8. 捕 細山田
  9. 投 ウォーランド

毎日オーダーが変わる、良く言えば猫の目打線。
試合内容は、
1回表、連打を浴びていきなり開始5分で先制されました。これで6試合連続で先制を許したことになります。このまま一気に大量得点されて試合が決まってしまうかと思いましたが、先発のウォーランドはピンチになっても大量失点は許さず、なんとか試合を作りました。
吉村のソロホームランで追いついたときは、今日こそ勝てるかも?と思ってしまいましたよ。一気に逆転できてればちょっと違ってきたんですけどね。
しかし、ウォーランドから真田に交代してから打たれまくり、いつものワンサイドな展開に。まー、9回に森笠のタイムリーが出て、タイムリーゼロという不本意な記録も終わりましたし、最大でも1点しか取れないのも脱しました。
対戦カードも変わり、明日はエース三浦が先発でしょうから、連敗をいい加減止めたいところです。(ちなみにセ・リーグの開幕連敗記録は、8連敗、プロ野球記録は12連敗らしいです。その記録が現実味を帯びてきたのが悲しいところ)