4/17(金) 対阪神 1回戦 横浜スタジアム 18:00〜

先発は、阪神キラーのエース三浦。対する阪神の先発は安藤、開幕投手同士の投げ合いです。

重すぎる初回の３失点、打線も沈黙して完敗。最下位脱出ならず

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
阪神	3	1	0	0	0	0	0	0	1	5	8	0
横浜	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	6	1

勝利投手 [ 阪神 ] 安藤（2勝0敗0S）
敗戦投手 [ 横浜 ] 三浦（1勝2敗0S）
本塁打 [ 阪神 ] 金本 8号(1回表3ラン)
阪神バッテリー 安藤 、アッチソン 、ウィリアムス 、江草 - 狩野
横浜バッテリー 三浦 、那須野 、横山 、高崎 - 野口 、細山田

詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

良かったこと

• 佐伯、好走塁
  • ４回裏、先頭打者だった佐伯が、レフトに二塁打を打ちました。次の金城が、センターフライを打ったんですが、タッチアップでなんとか三塁まで行きました。これは好走塁。次の藤田がライトフライの犠牲フライを打ったので、１ヒットで１点を取りました。センターが肩の弱い赤星だったのもありますが、佐伯の足でかせいだ１点だったかと。

悪かったこと

• 三浦、いきなり３ランを被弾
  • １回表、いきなり金本に３ランホームランを打たれてしまいました。コントロール自体は良かったので、野口のリードが悪かったのかも？今の横浜打線にこの３点は重かった。
• 内川、タイムリーエラー
  • 二回表、二死三塁で、なんでもない外野フライを内川が落としました。片手でとろうとして、グラブに一回入ったのに。風もあって霧雨の悪条件でしたが、あれは取って欲しかった。この１点は非常に重い。
• 山崎、記録に残らないエラー
  • ９回表、三塁線のはね上がる打球を取り損ねました。記録はエラーにならずツーベースヒットですが、あれは取って欲しかった。そのせいで高崎は失点してしまいましたし。

特に『良かったこと』

とくになし

今日の総評

今日のスタメン

1. 遊　石川
2. 三　山崎
3. 左　内川
4. 右　吉村
5. 一　佐伯
6. 中　金城
7. 二　藤田
8. 捕　野口
9. 投　三浦

また打線を組み替えてきました。盗塁できる石川が一番っていうのは、私の中で理想のオーダー。打率はともかく、もっと四球を選べるようにして出塁率を上げて欲しいんですけどね。

試合内容は、
先発の三浦は、コントロールは良かったんですが、赤星にヒットを打たれ、微妙なところを審判にストライクを取ってもらえず苦しくなりフォアボール。金本にもフルカウントになった甘い球をホームランに。あっというまに３点を献上してしまいました。三浦ってコントロールが生命線なので、審判のストライクゾーンに左右されるピッチャーなんですよね。それ以降は立ち直って、内川のタイムリーエラー以外は点を許さず、１３０球で７回まで投げきりました。しかし、後の祭り。
安藤は三浦以上に良かったので、今の横浜打線が点を取る隙は無かったです。佐伯の意地でかろうじて完封は免れましたが、完敗です。投手陣はそこそこがんばってるんですが、打線が情けなさ過ぎます。３試合で５点はつらいのでそろそろ打線が爆発して欲しいところです。