4/18(土) 対阪神 2回戦 横浜スタジアム 14:00〜
先発は、現在0勝2敗のグリン。3度目の正直で勝ち星を上げられたでしょうか。
攻撃も守備も粗さの見える力負け
勝利投手 [ 阪神 ] 能見(1勝2敗0S)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 阪神 0 0 0 1 2 1 1 4 0 9 15 0 横浜 0 0 0 0 0 0 4 0 0 4 10 1
敗戦投手 [ 横浜 ] グリン(0勝3敗0S)
本塁打 [ 阪神 ] 新井 3号(4回表ソロ)
阪神バッテリー 能見 、渡辺 、アッチソン 、ウィリアムス 、江草 - 狩野
横浜バッテリー グリン 、那須野 、加藤武 、横山 、高崎 - 野口 、細山田
良かったこと
- 大西、今シーズン初ヒット
- 7回に、ライト線にツーベースヒットが2点タイムリーになりました。
悪かったこと
- グリン、今シーズン援護0点
- また負け投手になり3敗目。グリンは先に点を取られてしまうのも悪いですが、3試合、16回1/3投げて援護は0点これは酷いです。
- 援護がないから勝てないという理由で日ハムをクビにされ、横浜に移ってきました。しかし…
- 今年日ハムは打線爆発でチーム打率が.320、86得点とどちらも12球団トップ
- 村田が離脱した横浜は、チーム打率が.222、32得点とどちらも12球団ダントツ最下位。
- 日ハム以上に援護がない状態なんという皮肉。
- 守備グダグダ
- 細かいことは面倒なので調べる気もおきませんが、いろいろとありえないミスがありました。守備だけはそこそこ良いのが取り柄だったので、打てないのならばそこだけはしっかりして欲しいです。
特に『良かったこと』
とくになし
今日の総評
今日は、観たのは最初の数十分のみで、ちゃんと観戦していません。てきとーにビデオでチェックしただけなので抜けてるところがけっこうあると思いますが、ご容赦を。ま、どーせ負け試合ですが。
今日のスタメン
- 遊 石川
- 三 山崎
- 左 内川
- 右 吉村
- 一 佐伯
- 中 マストニー(大西)
- 二 仁志
- 捕 野口
- 投 グリン
マストニーは偵察メンバー、左の能見だったので、あとで大西を入れてきました。石川を左ピッチャーでも使うようになったのは信頼度が上がってきたということでしょうか。
試合内容は、
点が取れず、小刻みに得点され、7回になんとか4点を返しましたが、追いつくことができなかったために中継ぎが崩れて結果的には完敗。
一度も勝ち越すことができなかったので、山口など勝ち試合の投手をつぎ込むことはできなくて結果的に大差になりましたが、けっこう紙一重な試合だったと思います。
反撃が遅かったこと、点を取られすぎたこと、それが敗因。チャンスを活かすことができる打線と、ちゃんと抑えられる投手陣と、チーム力の差ですな。
前半でチャンスらしいチャンスは2回だけ。1回の二死満塁で大西が凡退したのと、5回の無死一二塁で、グリンがバントを失敗してピッチャーゴロにしてしまったのがだめでした。どちらかで1点でも取っていればかなり違っていたと思うんですけど。
あと、采配に唯一ケチを付けるとすれば、なんで横山の場面で高崎じゃなかったのかと。結局最終回に高崎を出してるんだから完全の試合の決まった9回じゃなくて、1点差の場面で使って欲しかった。今年の横山は信頼できません。
まー、弱いから負けた、そんな試合でした。明日こそ小林で連敗を止めて欲しいです。