盗塁阻止率について

気が向いたので、盗塁阻止率について書いてみます。

ネットで検索したら、現役選手の盗塁阻止率が普通に載ってました。
2009年度 セントラル・リーグ 盗塁阻止率(捕手)【リーダーズ(守備部門)】
横浜のルーキーキャッチャーであり正捕手の細山田は、盗塁阻止率が.200で、セ・リーグの中でダントツ最下位でした…逆に1位タイは横浜から移籍したばかりのヤクルトの相川と広島の石原(.360)。(いずれも2009年5月26日(火) 現在)
体感的には細山田は結構刺してる印象なんですけどね。重要な場面で刺してることが多いので印象としては良いです。警戒して無くて、投げることもなくあっさり決められてるケースがあるのでそれが影響してそう。あとはルーキーキャッチャーだからということで相手の盗塁企図数が多いのも影響してるかな。
少なくとも今シーズン一度も刺せてない野口は0%なので、それに比べれば20%でも十分高いかと。今シーズンが終わったときに、細山田もせめて.250を越えてくれるとうれしいです。

次にパ・リーグ
2009年度 パシフィック・リーグ 盗塁阻止率(捕手)【リーダーズ(守備部門)】
パ・リーグの方が格差がありますね。.448の里崎(ロッテ)がいると思えば、その半分の.231と細山田並の日高(オリックス)がいたりします。まー、まだ2ヶ月程度しか経ってないのでトータルでどうなるかわかりませんけど。

ついでにWikipedia
盗塁阻止率 - Wikipedia
やっぱり古田は凄い。歴代の盗塁阻止率トップの人たちの堂々2位に大矢明彦監督(休養中)がいたり、谷繁が4位に入ってたりいろいろ驚き。
細山田も将来的には、盗塁阻止率の高い選手としてランクインできるようななれるといいですね。その素質はあると思います。