6/27(土) 対阪神 11回戦 甲子園球場 18:00〜
先発は、中5日で三浦、阪神の先発は中5日で能見
今日のスタメン
- 右 吉村
- 二 仁志
- 左 内川
- 三 村田
- 一 佐伯
- 中 金城
- 遊 藤田
- 捕 新沼
- 投 三浦
2番セカンド仁志、6番センター金城、7番ショート藤田、8番キャッチャー新沼にそれぞれ変更。左投手なせいか、大幅に変えてきました。
三浦好投!、打線の援護もあり、連敗ストップ
勝利投手 [ 横浜 ] 三浦(7勝5敗0S)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 横浜 3 0 0 0 0 1 0 0 1 5 7 0 阪神 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 11 0
敗戦投手 [ 阪神 ] 能見(3勝5敗0S)
セーブ [ 横浜 ] 山口(3勝2敗6S)
本塁打 [ 横浜 ] 村田 13号(1回表2ラン) 、新沼 1号(9回表ソロ)
[ 阪神 ] 金本 13号(8回裏ソロ) 、高橋光 1号(8回裏2ラン)
横浜バッテリー 三浦 、木塚 、工藤 、加藤康 、山口 - 新沼
阪神バッテリー 能見 、阿部 、ウィリアムス - 狩野
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)
良かったこと
- 理想的な攻撃で、今日も先制
- 1回表、吉村がフォアボールで出塁、仁志がバントで一死二塁、内川のセンターにタイムリーヒットであっさり1点を取りました。
- 村田の2ラン
- 1回表、内川のタイムリーの後、初球を完璧にとらえ、レフトポールに切れそうで切れないホームランを打ちました。この2点は大きい。
- 加藤康介、ナイスリリーフ
- 8回裏、工藤が3失点し、1点差まで追いつかれた場面で登板。鳥谷を見逃し三振、狩野をショートライナーでしとめました。いままでは負けてる場面でばかりの登板でしたが、勝ってる場面でしかも甲子園という完全アウェイの終盤で結果を残せたのは大きい。
- 新沼、今シーズン初ホームラン
- 9回表、2アウトランナーなしの場面で新沼がウィリアムスのボールをジャストミートしてレフトスタンドポール際に貴重なソロホームランを打ちました。3点取られて1点差になった状態だったので、この1点は大きい。ちなみにプロ入り通算3本目のホームランらしいです。
- 山口、6セーブ目
- 赤星にヒット&盗塁を許しましたが、2三振の無失点で抑えました。新沼のソロホームランが効いてましたね。
悪かったこと
- 工藤、炎上
- 8回裏1アウト(4点リードの場面)で登板、いきなり金本にホームランを打たれ、ブラゼルにヒット、高橋にツーランホームランを打たれました……そして1アウトも取れずに降板。
特に『良かったこと』
- 三浦、快投
- 大きなピンチはありましたが、虎キラーの真価を発揮。7回を投げ、7安打、6三振、無失点という好投で阪神打線を抑えました。素晴らしい。
- これで7勝目、去年の勝ち星に並びました。最低でも二桁は勝って欲しいです。
今日の総評&感想
初回の見事な攻撃であっさり3点を奪ってから一転、両チーム打てなくなり投手戦に。ここ最近、三浦が打ち込まれる場面が多かったので、これを機に調子が上がってくるといいですね。
三浦は7回まで投げきって無失点。木塚がワンポイントで新井を抑えて、8回1アウトまでは完全に楽勝ムード。しかし工藤に代わったとたん、打たれまくりあっさり1点差。しかし、交代した加藤が危なげなく抑えてくれて助かりました。
9回表に新沼のホームランがあり、山口で逃げ切って久しぶりの勝利。勝つのはやっぱり難しいですね。
工藤が打たれたのはちょっと不安。左右関係なく抑えられる加藤が結果を残したので、勝ち試合のリリーフとしては交代した方がいいかも、慣れない中継ぎで疲労が溜まってるだろうし。
あと、木塚をワンポイントで使うのはもうやめてもいいんじゃないかと思います。左右の被打率はあんまり変わらないし。左右を関係なく1イニング抑えるリリーフとして使ってもいいかと。使えるリリーフも少ないし。
まー、どうにかこうにか勝てました。この感覚を忘れないよう、明日も勝って連勝といきたいですね。