8/5(水) 対ヤクルト 12回戦 横浜スタジアム 18:00〜
横浜の先発は三浦、ヤクルトの先発は一場
今日のスタメン
- 中 森笠
- 二 藤田
- 左 内川
- 三 村田
- 一 ジョンソン
- 右 吉村
- 遊 石川
- 捕 細山田
4番が打ってエースが抑えて、昨日の鬱憤を晴らす見事な快勝!
勝利投手 [ 横浜 ] 三浦(8勝7敗0S)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E ヤクルト 0 2 0 0 0 0 0 0 1 3 8 0 横浜 0 0 0 2 3 3 0 0 X 8 11 0
敗戦投手 [ ヤクルト ] 一場(1勝4敗0S)
本塁打 [ ヤクルト ] ガイエル 17号(9回表ソロ)
[ 横浜 ] 村田 21号(5回裏2ラン) 、ジョンソン 16号(5回裏ソロ)
ヤクルトバッテリー 一場 、李恵践 、木田 - 相川 、米野
横浜バッテリー 三浦 - 細山田
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)
今日の総評&感想
先発の三浦はそこそこのピッチングでしたが、2回にヒットやフォアボールで無死満塁のピンチをまねき、川島と田中のタイムリーで2失点。次の回からは立ち直りました。
相手の先発の一場は、今年、横浜戦だけで勝利を上げてます。へろへろ過ぎた一場をとらえきれず、今シーズンワーストゲームと私が評した試合です。
4月11日の試合の日記
今日の一場は、4月11日とは別人のようでした。球速は145km/hぐらいですが、素晴らしいキレと伸びのあるストレートと、ストライクが決まりまくるチェンジアップとかで、途中まで打てる気がしませんでした。
これなら抑えられても仕方ないやと、そのため昨日の寺原を思い出していやな予感がしてしまいましたが、今日は打線が違った。
4回に2アウトから吉村のヒット、石川のデッドボールで作った一二塁のチャンスで、細山田が右中間に抜けるタイムリー2ベースヒット!2アウトから、しかも下位打線で点が取れた、しかも一気に同点に追いつけたってのは大きかったですね。
5回には、これまた2アウトから、内川の2ベースヒットから、村田がライトスタンドバックスクリーン横に飛び込む特大の2ランホームランで勝ち越し、次のジョンソンもどさくさまぎれにバックスクリーンのスコアボード直撃のソロホームランで一挙3点を上げて突き放しました。
6回には、石川のヒット、細山田の四球、三浦の一塁線に転がす芸術的なバントで一死二三塁、そこで金城が右中間に抜けるタイムリー3ベースヒットでダメ押しの2点を取ると、内川がライト線に技で運んだ2ベースヒットでさらに1点追加で完全に試合を決めました。
三浦は、被弾数セ・リーグトップのデータどおりにガイエルに被弾しましたが、141球の熱投の完投勝利でした。
なにげに影のヒーローは細山田でしたね。一場の速い球でもきっちり打ち返せていたのはイイ感じ。このまま打撃が上向いてくれるとうれしいんですが。
投打ががっちりかみあった会心のゲームでしたね。明日も勝って、勝ち越したいです。(次が中日戦ってこともありますし)