ドラフトで筒香一本釣り含む5選手+育成枠2選手を獲得

1日遅れましたがドラフトの記事です。(ドラフトは育成枠まで全部観ました)

まず横浜が指名した全選手公式サイトから引用
横浜ベイスターズ - 2009 ドラフト会議結果より

2009ドラフト会議で横浜ベイスターズが指名した選手をお伝えします。

【1巡目】
筒香 嘉智(ツツゴウ ヨシトモ)
生年月日 :1991年11月26日(17歳)
ポジション :内野手
身長・体重 :184cm/88kg
投打 :右両
所属 :横浜高(神奈川県)

【スカウトのコメント】
強豪・横浜高で1年から四番を務め、高校通算69本塁打を放った天性の長距離打者。抜群のスイングスピードの速さに加え、リストの使いも柔らかく、広角に打ち分ける技術もある。インコースのボールにも反応良く対応できる将来のクリーンアップ候補。


【2巡目】
加賀 繁(カガ シゲル)
生年月日 :1985年4月13日(24歳)
ポジション :投手
身長・体重 :181cm/82kg
投打 :右右
所属 :住友金属工業鹿島(茨城県

【スカウトのコメント】
サイドハンドからストレートとスライダーの組み立てで、時には力で打者を抑え込む。さらにフォークやシンカーを習得したことで、投球の幅が広がった。身体能力が高く、まだまだ進化を続ける将来性豊かな好素材。


【3巡目】
安斉 雄虎(アンザイ タケトラ)
生年月日 :1991年10月28日(18歳)
ポジション :投手
身長・体重 :190cm/75kg
投打 :右右
所属 :向上高(神奈川県)

【スカウトのコメント】
190cmの長身を生かし、思い切りのいい腕の振りから投げ下ろす伸びのあるストレートで空振りが取れることが最大の魅力。まだまだ粗削りな面もあるが、その分だけ伸びしろが十分にある。豊かな将来性を感じさせるスケールの大きな右腕投手。


【4巡目】
眞下 貴之(マッカ タカユキ)
生年月日 :1991年4月19日(18歳)
ポジション :投手
身長・体重 :188cm/76kg
投打 :左左
所属 :東海大付属望洋高(千葉県)

【スカウトのコメント】
140キロ台後半のストレートと縦に落ちるカーブを武器に、三振が取れる本格派左腕。甲子園出場こそないが、アジアAAA選手権の代表にも選ばれた逸材。将来性を十分に感じさせるスケールの大きなフォームも魅力。


【5巡目】
福田 岳洋(フクダ タケヒロ)
生年月日 :1983年4月9日(26歳)
ポジション :投手
身長・体重 :181cm/83kg
投打 :右右
所属 :香川オリーブガイナーズ香川県

【スカウトのコメント】
京都大学大学院を休学して独立リーグ入りした熱血漢。球持ちが良く低めに伸びる最速147キロのストレートと鋭く落ちるフォークを武器に、今季のアイランドリーグでは10勝5敗、防御率2.16の好成績をマーク。早い時期に戦力として活躍できる逸材。


【育成1巡目】
国吉 佑樹(クニヨシ ユウキ)
生年月日 :1991年9月24日(18歳)
ポジション :投手
身長・体重 :194cm/88kg
投打 :右右
所属 :秀岳館高(熊本県

【スカウトのコメント】
アメリカ人の祖父を持つクオーターで、194cmの長身、長いリーチを生かした角度のあるストレートと縦のスライダーを武器に、春以降急成長した右腕。長身ながら下半身が安定しており、バランスの良いピッチングには豊かな将来性を感じさせる。


【育成2巡目】
小林 公太(コバヤシ コウタ)
生年月日 :1991年9月1日(18歳)
ポジション :投手
身長・体重 :183cm/71kg
投打 :右右
所属 :多摩大附属聖ヶ丘高(東京都)

【スカウトのコメント】
右サイドから繰り出す勢いある直球と切れの良いスライダーが武器。腕の振りが速くストレートは最速143キロをマークし威力十分。線は細いが強さを感じられる選手で将来性豊かな隠れた逸材。今年の入団テストで唯一の合格選手である。

↓写真付き(1〜5位まで)
横浜ベイスターズのドラフト - ドラフト会議2009
↓育成枠1位の国吉佑樹(くによし ゆうき)投手の記事
国吉(秀岳館)ダルビッシュになる
↓育成枠2位の小林公太(こばやし こうた)投手の記事
第91回全国高校野球:東・西東京大会 世田谷学園がサヨナラ勝ち

筒香を一本釣りできたのは良かったです。(もしかしたらソフトバンクも…って話もありましたし)他の選手は良く知らないですが、7人中6人が投手、そのうち4人が高校生ということで、将来性重視のドラフトだったかと。ドラフトが成功か失敗かとかはわかりません。ドラフトの成功なんて数年経ってようやく分かるものですし。
まー、今年は大学生社会人が不作で、来年は豊作(ハンカチ王子もいますし)らしいので、無理に即戦力を獲る必要もないですからね。
即戦力としての可能性があるのは、社会人出身のサイドスローの加賀投手と、アイランドリーグ出身の本格派右腕の福田投手だけでしょうか。あとはトライアウトとFAと外国人に期待します。