4/6〜4/8 の 対中日戦 まとめ
このカード始まる前の意気込み
首位(タイ)の中日との3連戦。去年の苦手チームのひとつ(6勝18敗)なので、最初のカードで勝ち越して去年とは違うというところを見せておきたいところです。
このカードのまとめ
4カード目の中日戦は、1勝2敗でした。4カード連続の1勝2敗。1戦目は投手に打たれて失点して、一度も追いつくことなく敗戦。2戦目はチャンスは作るものの決定打に欠けて、ランドルフを見殺しにした完封負け。3戦目は寺原が投げて打って競り勝った試合。
圧倒的な実力差を見せつけられるわけでもないですが、あと少しの差がかなり遠い。去年の天敵、吉見もチェンも投げてないのに清水とランドルフで二連敗ってどういうことでしょうか…谷繁のリードと打撃に完全にやられてる気がしました。今年は寺原の調子がいいみたいなので、今後も期待したいです。
【4/6(火) 対中日 1回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム】
スタメンは、7番ライト下園が入った以外、開幕とほぼ同じスタメン。
●3−5 投手山井に二安打二打点、4カード連続で初戦黒星
良かったこと
- 橋本、タイムリー
- 2回裏、2点取られた直後に、カスティーヨのフェンス直撃の2塁打、下園の進塁打、橋本のセカンドへの内野安打で1点差にしました。この1点は大きい。
- 一二番の足でもぎ取った1点
- 5回裏、二死ランナー無しから、石川が叩きつけるバッティングの内野安打(ヘッドスライディング)で出塁し、早川がサード森野のグラブに当たるヒットを打ち、打球が殺されたところで、一気に石川がホームを駆け抜けてタイムリーになりました。これが早川の初打点だそうです。2アウトから一二番で点が取れたのはいいですねぇ。
- カスティーヨ、3度目の猛打賞
- 好返球とブロックで失点を阻止!
- 5回表、二死一塁、絶好調の和田にライトオーバーの2ベースヒットを打たれますが、守備の連携による好返球と、(ライト→センター→セカンド→キャッチャー だったかな)橋本のナイスブロックで失点を防ぎました。
- ライトオーバーのヒットを打たれますが、9回裏、カスティーヨが四球で出塁し、盗塁を余裕できめ、相川の送球が高く一気に三塁まで行きました。今年の野中は、打撃や守備の機会はほとんどありませんが、代走としての仕事をキッチリ果たしてる印象です。
今日の感想
清水はそこそこのピッチングでしたが、投手の山井にタイムリーを2本浴びたりもったいないピッチングが目立ちました。
打線も取られたら取り返して粘ってはいたんですが、2番手の真田が谷繁から打たれた2ランが決定的打で、終始リードを許し、一度も追いつくことなく負けました。
これで現時点ですべてのカードの初戦を落としています。今年から、3連戦の初戦の時だけ、ユニフォームの肩の所に金色の☆のマークの刺繍が付けられたらしいです。金星=平幕が横綱に勝つことってことは、横浜が平幕って認めてるようなもんじゃん!今のところ逆効果のようです…
【4/7(水) 対中日 2回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム】
スタメンは、1番内川(一)、2番早川(中)、3番カスティーヨ(二)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番金城(右)、7番武山(捕)、8番藤田(遊)と大幅に入れ替えてきました。対左投手の新しいスタメンですね。武山と藤田は今季初のスタメンです。
●0−2 試合開始前から降りしきる寒い雨の中の投手戦。あと一本が出ず、ランドルフ見殺しの惜敗…
良かったこと
- ランドルフ好投
今日の感想
1回裏、内川が左中間を破る二塁打を打ち、早川の投手前のバントを決めましたが、小笠原の一塁への送球がそれてオールセーフ、無死一三塁。そこから3、4、5番がすべて内野ゴロで得点できず…
その後、何度もチャンスがありましたが、あと一本が出ず完封負け…日曜のヤクルトのファンの気持ちが少しだけわかりました。
明日こそは勝ってせめて3タテは阻止したいところです。
【4/8(木) 対中日 3回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム】
スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(中)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番内藤(右)、8番橋本(捕)、とまた大幅に入れ替えてきました。対右投手の新しいスタメンですね。内藤は(たしか)今季初スタメンです。
○2−1 今日も緊迫した投手戦。寺原の投打にわたる活躍で価値ある一勝
良かったこと
今日の感想
寺原のピッチングが良く、2ベース2本で失点下以外は危なげなく、7回3安打1失点の好投。リリーフの牛田、山口は好投して投げ勝ちました!
前回も1失点0−1で負けてしまったので、今日は寺原に勝ちがついて良かったです。ま、寺原が打てなかったら勝てなかったんですけどね!みんな打たないから俺が打つ!みたいな。野手はもっとがんばれよ…
さて、明日からは広島との最下位攻防戦です。まずは初戦を取って、初の同一カード勝ち越しを狙いたいです。