4/16〜4/18 の 対阪神戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

2回目の阪神戦。前回は負け越しましたが、今回は三浦がいますので勝ち越したいです。

このカードのまとめ

7カード目の阪神戦は、1勝1敗(1戦目中止)でした。1戦目は一発攻勢で勝利。2戦目は三浦が投げたのに中継ぎが打たれて逆転負け。2戦目は勝てる試合だったのに惜しい。5位を争っている広島が好調というのもあり、最下位に落ちてしまいました…先発が試合を作ってるので、中継ぎの組換えが課題になりそうです。
さて、次のカードは地方球場(大阪、京都、岐阜)での巨人3連戦です。投手陣に穴のある今の巨人であればつけいる隙はあると思いますので、次こそ勝ち越したいです。


【4/16(金) 対阪神 4回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

雨天のため中止でした。雨はさほど降ってなかったですし、いつものハマスタなら強行出来そうなぐらいだったんですが、早々に中止が決まりました。
ただ、この日はこの時期にしては異常なぐらい寒かった。最高気温が10度に満たない雨の中やると選手はケガをしそうですし、観客もかわいそうです。ドル箱カードの阪神戦ですが、この選択は正解だと思います。

プロ野球スコア速報(nikkansports.com)


【4/17(土) 対阪神 4回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、清水。スタメンは、1番石川(遊)、2番早川(中)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番吉村(右)、8番細山田(捕)。

7−3 一発攻勢で終始リードを守り、投打がかみあった快勝!

良かったこと

  • 村田が、中押しのホームラン。
    • 6回裏、2点差に離す、ソロホームランを打ちました。
  • カスティーヨ、スレッジの直後の二者連続ホームラン
    • 8回にスレッジがホームランを打った直後の初球を、レフトスタンドにホームランにしました。3点差にする効果的な一撃でした。今日は、他にもヒットを打って好調維持です。
  • 吉村、タイムリーを含む猛打賞
    • 2回裏には、チャンスを作る2ベースヒット、6回と8回にもヒットを打つという猛打賞でした。この前ホームランは打ちましたが、本調子ではなかったので、これで波に乗ってくれるといいですね。
  • 山口、イニングまたぎも無失点で4セーブ目
    • 牛田が打たれた直後の8回一死から登板、3三振、無失点で切り抜けました。イニングをまたいだ山口はいいイメージがないので、できれば1イニング限定で使って欲しいですが、今日はいい仕事でした。
  • 細山田、タイムリー含むマルチヒット&好リード
    • 2回裏、一死二塁から前進守備のセンターオーバーのタイムリー2ベースヒットを打ちました!しかも、6回の第三打席もヒットを打ちました。

2回表、無死満塁のピンチでゲッツーをとったのは偶然じゃないようです↓
【コラム】細山田、蓄積データで窮地救ういいですね細山田。橋本なんていらなかったんや!(必要だけど)

上の記事引用
桜井が打席に入る前、細山田はマウンド上の清水に歩み寄った。「初球から振ってきますから、低くいきましょう」。その初球のカーブをジャストミートされたが、遊直となったのは低めを意識した結果だろう。

独断と偏見の、特に『良かったこと』

  • スレッジ、効果的な一発
    • 2回裏、先制のソロホームラン。1点差にされた6回裏にもソロホームランと、勝利に貢献するホームランを2発打ちました。さすが頼れる助っ人です。勝利打点が多いので、ヒーローインタビューしまくりですね。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

今季最多のホームラン4発を打つという一発攻勢で打ち勝ちました。清水も7回1失点と好投。正直、ボールが先行してフルカウントになることが多くあまり調子が良いとは言えませんでしたが、尻上がりに調子を上げて1失点に抑えるのはさすが。唯一の失敗は牛田。3点リードの8回に2ランを浴びてしまいました。つい最近も2ランを打たれてしまいましたし、ちょっと疲れが出てるのかもしれません。
それでも山口が最後に無難に締めて、快勝でした!明日こそ三浦だと思いますので、連勝といきたいですね。

オマケ
今日は、横浜スタジアムに観戦に行きました。朝からみぞれが降るという、この時期としては異常な寒さでしたが、昼頃からは晴れ間が広がり暖かいというより暑いぐらいの気候になったのはよかったです。


試合開始前に、三浦の2000奪三振の記念セレモニーが行われました。2000奪三振は、現役3位、通算でも18位のすごい記録のようです。表彰に参加する人はテレビ局などがたくさんいました。
参考:歴代最高記録 奪三振 【通算記録】
それにしても金田氏の4490って記録はとてつもないですな。今後抜かれる事はないでしょう。


清水とスレッジのヒーローインタビュー。ユーモアも交えたりしてなかなか面白かったです。


【4/18(日) 対阪神 5回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、三浦。スタメンは、1番石川(遊)、2番早川(中)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番吉村(右)、8番橋本(捕)、昨日とは捕手が違うだけ。

4−8 三浦リードで降板も中継ぎが打たれて逆転負け…

良かったこと

  • 三浦、そこそこ好投
    • 6回を投げ、被安打8、3失点でした。ストレートが140km/hをほとんど越えることなく、さほど調子が良いとは言えませんでしたが慎重なピッチングで試合を作りました。
  • 早川、4打点!移籍後初の猛打賞!
    • 3回裏、橋本のヒット、三浦の初球バント成功。石川のヒットで一三塁。早川の打席、石川が初球で盗塁を決めて、一死二三塁。ゲッツー体制の守備で早川がライト前に打って、2点タイムリーヒットを打ちました。早川は、通算打率は一割五分ぐらいですが、最近は3割ぐらい打ってます。いいですね。
    • 5回裏、また橋本のヒット、三浦の初球バント成功。石川は凡退するものの、インコースのストレートをジャストミートするとライトスタンドに吸い込まれて2ランホームランらになりました。
    • 7回裏、一死からもセンター前にヒットで、猛打賞でした。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

三浦は本調子とは遠い内容ながら、そこそこ。3回にチャンスを作って早川のタイムリーで2点先制。しかし、その直後に阪神の下位打線に同点にされてしまいます。その次の回に早川の2ランでまた2点勝ち越し。その直後の回にすぐにまた下位打線で1点返される。6回裏に三浦が代打で降板。7回は江尻が抑えるものの、8回に登板した桑原が誤算。四球、ヒット、ブラゼルのホームランであっさりと逆転。今日は阪神の中継ぎは打てずにゲームセットでした。
取った直後に取られて、追加点が入らなかったのと、桑原が打たれたのが敗因。あと、今日は今季初、小林が一軍で中継ぎとして投げました。これからも中継ぎでいくんでしょうか?