4/13〜4/15 の 対中日戦 まとめ
このカード始まる前の意気込み
先週とまったく同じ曜日の同一カード3連戦。先週は1勝2敗と負け越したので、その借りをすぐに返しておきたいところです。
このカードのまとめ
6カード目の中日戦は、1勝2敗でした。1戦目は勝利まであと2歩ぐらいまで迫ったんですが、中継ぎが打たれて逆転負け。2戦目は打線爆発で快勝。3戦目は天敵吉見に手も足も出ず、最終回に反撃したけどそこまで。
天敵の吉見はともかく、勝ち試合の1戦目に勝てなかったのが痛かった。2カード連続勝ち越しならず。もったいなかったです。幸いまだ最下位ではないので、三浦が投げる予定の金曜からの阪神戦を確実に勝ち越したいところです。
【4/13(火) 対中日 4回戦 ナゴヤドーム ナイトゲーム】
先発は、ランドルフ。スタメンは、1番石川(遊)、2番早川(中)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番吉村(右)、8番武山(捕)、対右投手用のスタメンです(武山はランドルフ専用捕手みたいです)
●7−8 勝利の方程式崩される。牛田と山口が打たれ、延長戦サヨナラ負け…
良かったこと
- スレッジ、先制3ラン!
- 早川が、四球で出塁、内川が初球をライト前に運んで一死一三塁。村田は空振り三振でしたが、スレッジが2ストライクノーボールからセンターの一番深いところにホームランを打ちました!
- 5連打で逆転!
- 桑原、ロングリリーフで好投
- ランドルフが3回で降板し、4回からロングリリーフとして登板。
- 持ち味の適度な荒れ球で、内野ゴロや三振を奪い、4回を投げ無失点に抑えました。今度は先発で試してみるかもしれませんね。
今日の感想
前回登板は良かったランドルフ。3点の援護があったのに、初回からいきなり大炎上。ファーストストライクを積極的に狙い打たれ、四球で出塁させ、高めの甘いボールを打たれまくり、あっというまに5失点。中日先発の山井も劣らずダメで、3回に連打で畳みかけて一気に逆転!去年までならせいぜい追いつく所まででしたが、今年の打線は一気に追い抜いてしまえるのが違いますねぇ。
そこからは、両チームの中継ぎが試合を落ち着かせて、特に4イニングを投げた桑原は良かったです。そのうち先発で投げるかも?。
7回まで2点差でリード、後は牛田と山口で抑えれば勝ちだな〜と思ってたところ、森野に対しての甘く入った変化球をジャストミートされ同点の2ランにされてしまいました…(この時点で負けを確信)牛田はこの日まで防御率0.00だったんですが、ついに失点を許してしまいました…そして延長戦。牛田と江尻でつないできましたが、11回に不安な守護神山口が谷繁に打たれてジエンド。
延長になってしまうと中継ぎの力の差が出てしまいますね。前回の中日戦で良かったランドルフが最大の誤算。最近は打線の援護があるので先発がもう少し頑張って欲しいところです。さて、明日は、寺原、あさっては三浦が先発予定。まだ勝ち越しできるチャンスはあるので頑張って欲しいところです。
【4/14(水) 対中日 5回戦 ナゴヤドーム ナイトゲーム】
先発は寺原。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(右)、7番下園(中)、8番橋本(捕)。藤田スタメンでセカンドとカスティーヨがスタメンでライトは初。というか、カスティーヨライト守れたの?外野手の守備が怖すぎるんですが。相手が左の小笠原なのに、左打者を5人も並べた打線。
○9−4 村田覚醒!投打ががっちりかみ合った快勝
良かったこと
- 村田、12試合ぶりのホームラン、今季初の猛打賞
- スレッジ、二打席連続ホームラン
- 2回表、村田のホームランの直後にセンターの深いところに特大のホームランを打ちました。あっという間に逆転。
- 下園、タイムリー2ベースヒット
- 4回表、二死一二塁の場面で、タイムリー2ベースを打ちました。寺原がピンチの連続だっただけにこの1点は大きかった。
- 勝利の方程式「江尻、牛田、山口」の相手の勢いを断ち切るパーフェクトリリーフ
- 寺原が降りた7回裏から江尻が登板。森野ファーストゴロ、ブランコ三振、和田三振。今日4三振目の不調のブランコと、エラーで落ち込んでる森野はともかく、あれだけ当てるのが上手い和田を三振にできたのはすごい。いまだに防御率0.00ですから、こんな投手をなんで日ハムは出したのか謎です。
- その後も牛田も2三振、山口も2三振、ノーヒットで一人のランナーも許さずに危なげなく勝てました。3人とも素晴らしいピッチングでした。欲を言えば、僅差でこのピッチングができればベストなんですけどね。
- 吉村、代打でだめ押しの犠牲フライ
- 8回表、一死一三塁の場面でセンターの深いところに犠牲フライを打ちました。いい仕事です。
- 寺原、粘りのピッチングで対中日2勝目
- 1〜5回まで、5イニング連続で先頭打者をヒットで出塁させてしまうというピンチの連続。ワインドアップで投げられる状態がほんのわずか。それでもいい意味で要所を締めるピッチングで、失点を1回の1点だけにしのぎました。
- 6回まで毎回奪三振、120球の粘投でした。
独断と偏見の、特に『良かったこと』
- 怒濤の攻撃で一挙5得点!
今日の感想
前回好投で勝ち投手になった寺原。今日は、いきなり先制されましたが、村田、スレッジの二者連続ホームランで逆転してもらいました。
寺原は、1〜5回まで毎回先頭打者にヒットを打たれて苦しいピッチングでしたが、打線の援護もあり、どうにか勝てました。
悪いときも悪いなりにどうにか抑えるのは寺原の成長と言えるかと。去年寺原は中日戦で一度も勝てなかったので、それだけでも大きいです。あとは村田の完全復活。(HRを含む3安打2打点)、チャンスに頼れるスレッジ(HR2本を含む3安打4打点)と打線も火がついてきました。
明日勝って、2カード連続勝ち越ししたいところですね。
【4/15(木) 対中日 6回戦 ナゴヤドーム ナイトゲーム】
先発は中四日で加賀。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(右)、7番吉村(中)、8番橋本(捕)、昨日とは違う組み合わせの怖い守備。相手先発は、去年の天敵の吉見。
○4−7 天敵吉見が打てず、遅すぎた打線の援護