4/28(火) 対阪神 4回戦 倉敷・マスカットスタジアム 18:00〜

先発は、中８日で小林。阪神の先発は下柳。

投手陣が崩れて、勝てる試合を落とす痛い敗戦

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
横浜	0	0	0	0	0	4	0	0	0	4	8	1
阪神	0	0	2	0	0	2	4	0	X	8	13	1

勝利投手 [ 阪神 ] 江草（2勝1敗0S）
敗戦投手 [ 横浜 ] 吉川（0勝1敗0S）
横浜バッテリー 小林 、那須野 、真田 、吉川 、高崎 - 細山田
阪神バッテリー 下柳 、渡辺 、江草 、ウィリアムス 、藤川 - 狩野

詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

良かったこと

• 小林、それなりに好投…しかし
  • ５回を投げ、７安打、４三振。ランナーを出しながらも２点で抑え、ちゃんと試合を作りました。新井のピッチャー返しの打球が右足に当たり、交代になってしまいました。（２人ランナーを出してリリーフが打たれたので４失点）そこそこ投げてただけに不運でした。
• 高崎、そこそこ好投
  • 中継ぎで唯一良かったのが高崎。４点差の８回裏に敗戦処理として登板。ヒットは１本打たれましたが、１回を無失点で抑えました。以前から言ってますが、勝ちパターンの中継ぎは高崎でいって欲しい。
• ジョンソン、二安打
  • 併殺打もありましたが、最近当たってます。

悪かったこと

• 吉村、落球
  • ３回裏、二死一二塁の場面で、フェンス際のライトフライをグラブでさわりながらも落としました。結果は二点適時打。記録はヒットでエラーは付きませんでしたが、うまい外野手なら捕れてる打球。
• 内川、落球するエラー
  • ７回裏、一死二塁の場面で、内川がレフトフライを下がりながら捕ろうとしましたが一度グラブに入ってから落としました。ちょっと前進守備で、半身の体制で捕ろうとしたのがきっちり捕って欲しかったです。吉村と違って普通の外野手なら誰でも捕れる打球。
• ダメだった中継ぎの人たち
  • 那須野、真田、吉川がダメでした。那須野はワンポイントの場面で四球を与えただけで交代、真田は小林が出したランナーを返してしまいました。吉川は期待してるんですけど、内川のエラーで崩れてしまいました。あの完全アウェイの状態で、味方のミスもあると精神的に厳しいか。

特に『良かったこと』

• 細山田、走者一掃の３点タイムリー
  • ６回表、二死満塁の場面で一時逆転となるタイムリーを打ちました。前の打席でもヒットを打ってましたし、８回もウィリアムスから四球を選びました。

今日の総評

スタメンは昨日とまったく同じ。現状のベストメンバーですな。

試合内容は、
０対２から、一気に４点取った時はいけるかと思いましたが、小林が打球を受けて降板してから一気に阪神ペースに。守備の乱れもありリリーフも追加点を許して一気にやられました。
勝てる試合かと思ったんですけどね……ミスをした方が負けるということでしょう。（相手の作戦も当たりましたが）
前回の阪神戦のように初戦を落としてしまったのは痛い。打線はそれなりにいけそうなので、つまらないミスをしないようにして欲しいです。
明日から、去年１勝４敗１分と鬼門の甲子園球場です。しかも去年、対阪神０勝６敗と一度も勝ててない寺原の先発が濃厚。データに負けずに勝つことを信じてます。

追記：
小林は、打球を受けたから降板したと思ってましたが、単純にピンチになったから降ろされただけみたいですね。そのため、内容をちょっと書き換えました。
金本の当たりも打ち取った当たりでしたし、新井の当たりも不運だったので小林の責任は少ないと思います。逆転した直後に打たれたという意味では言い訳はできないんですが、あまり小林を責める気にはならないです。