5/20(水) 対ロッテ 2回戦 千葉マリンスタジアム 18:15〜
先発は、中7日でウォーランド、ロッテの先発は中7日で成瀬。今年は、先発左投手に対して1勝12敗です。(試合前の段階で)
今日のスタメン
- 左 内川
- 中 金城
- 指 ジョンソン
- 三 村田
- 一 佐伯
- 右 吉村
- 二 北川
- 捕 細山田
- 遊 石川
2番センター下園を金城に入れ替えただけ。金城は成瀬と相性がいいらしいです。
積極的な打撃でホームラン3発!全員野球の逆転勝ちで、連敗ストップ
勝利投手 [ 横浜 ] ウォーランド(3勝3敗0S)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 横浜 0 3 1 0 0 0 0 0 0 4 6 0 ロッテ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 0
敗戦投手 [ ロッテ ] 成瀬(2勝2敗0S)
セーブ [ 横浜 ] 山口(3勝2敗2S)
本塁打 [ 横浜 ] 村田 6号(2回表ソロ) 、佐伯 1号(2回表ソロ) 、金城 3号(3回表ソロ)
横浜バッテリー ウォーランド 、木塚 、工藤 、山口 - 細山田
ロッテバッテリー 成瀬 - 里崎
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)
良かったこと
- 村田、同点ホームラン
- 2回表、先頭バッターの村田が、同点となるソロホームランをライトスタンドに打ちました。村田らしい一発。
- 佐伯、今シーズン初ホームラン
- 2回表、村田が打った直後、2者連続であり逆転のホームランをライトスタンド上段に打ちました。
- 細山田、タイムリーヒット
- 2回表、吉村がツーベースを打ち、北川がバントで、一死三塁。細山田がライトにポテンヒットを打って3点目。
- 石川、ナイスプレー
- センターに抜けそうなゴロを捕り、セカンドホースアウトにしました。それ以外も今日は守備機会がかなり多かったですが、無難にさばきました。打撃の調子は落ちてますが、守備が安定してます。
- 金城、ホームラン
- 3回、成瀬キラーっぷりを発揮し、レフトスタンド中段にソロホームランを打ちました。
- ウォーランド、好投
- 7回、4安打、4四球、3三振、1失点。ややフォアボールが多めでしたが、要所できっちりといいボールが決まり、抑えました。
- 工藤、ナイスリリーフ
- 8回裏、木塚が二死満塁のピンチを招いたところで交代、工藤がキッチリ抑えました。
- 山口、2セーブ目
- ヒットとフォアボールでピンチを招きましたが、なんとか無失点で切り抜けました。
悪かったこと
- 吉村、まずい守備
- 1回、先頭バッターの西岡のライトフライを見失ったのか捕れず、スリーベースヒットにしてしまいました。それが失点につながりました。
特に『良かったこと』
- 積極的な攻めの打撃
- 田代監督の積極的な打撃は徹底されてました。印象的なエピソードとしては…
- 6回に横浜の攻撃は3球で終わったんですが、3人目のバッターは普通はボロクソに言われるところを、佐伯が初球を打った攻めの姿勢をむしろ褒めてたらしいです。
- 早いカウントで思い切りバットを振り抜くという基本をやれば、ヒットや長打につながるってことですな。特にコントロールがいいピッチャーの場合、じっくり見ていくとカウントを悪くして結局自分のスイングができなくて凡退ってのが多いですから。これをきっかけに打線を上向きになるといいいですね。横浜って伝統的に、悪くいうと大雑把、良くいうと自由奔放な打撃のが合ってるので田代さんはピッタリなのかも。
今日の総評
先取点を許したところでいや〜な雰囲気が漂いましたが、一発攻勢で一気に逆転。ウォーランドの持ち味を活かした好投、とリリーフが凌いでなんとか勝てました。連敗中ってひとつ勝つのがすごく大変なんですよね。
明日は試合がないので、久しぶりに気分のいいまま明日は過ごせます。
明後日からは西武戦。初戦は涌井が投げそうですが、今日のように恐れず思い切りのいいバッティングを期待したいです。