5/22(金) 対西武 1回戦 西武ドーム 18:00〜

先発は、中6日で三浦、西武の先発は中6日で涌井。エース対決ですね。

今日のスタメン

  1. 左 内川
  2. 中 下園
  3. 指 ジョンソン
  4. 三 村田
  5. 一 佐伯
  6. 右 吉村
  7. 二 北川
  8. 捕 細山田
  9. 遊 石川

2番センター金城を下園に入れ替えただけ。左右で金城と下園を使い分けるみたいですね。どっちも当たってるので両方使いたいぐらい。

エース対決なのに打撃戦、マシンガン打線爆発で快勝!

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
横浜 2 0 0 3 0 5 0 0 5 15
19
0
西武 0 0 2 1 1 1 0 0 0
5
9
1
勝利投手 [ 横浜 ] 三浦(5勝2敗0S)
敗戦投手 [ 西武 ] 涌井(4勝2敗0S)
本塁打 [ 横浜 ] 下園 1号(1回表ソロ) 、ジョンソン 8号(6回表3ラン)
[ 西武 ] G.G.佐藤 7号(4回裏ソロ) 、中島 5号(5回裏ソロ)
横浜バッテリー 三浦 、真田 、石井 、吉見 - 細山田
西武バッテリー 涌井 、三井 、許 、大沼 - 銀仁朗 、上本 、野田
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

良かったこと

  • 下園、プロ入り初ホームラン
    • 1回表、一死ランナーなし先制のソロホームランをライトスタンドに打ちました。きれいなスイングでした。二軍でも5本打ってただけに、やっぱり長打力ありますね〜
  • 佐伯、タイムリーヒット
    • 1回表、村田が凡退して二死三塁の場面で、レフトにタイムリーヒットを打ちました。ツーアウトからの2点目は大きい。
  • 細山田、スクイズ成功
    • 4回表、一死二三塁の場面で、身体にぶつかりそうな難しいボールをスクイズし、ピッチャーのエラーも誘って2点取りました。
  • 石川、タイムリーツーベース、そして三盗
    • 4回表、レフト線に流してツーベースにしました。その後、盗塁まで決めました。今の横浜で一番走れるのは間違いなく石川。田代監督のコメントによるとがんがん走らせるみたいですね。
  • 内川、タイムリーヒット
    • 6回、ライトにタイムリーヒット。最近あんまりヒット出てませんでしたけど、波に乗れました。
  • 9回、連打で5点
    • 9回表、フォアボールと犠牲フライを挟んだ6連打+ショートゴロで5点を取って、10点差にして完全に試合を決めました。これぞマシンガン打線
  • 三浦、打たれながらも打線に助けられ5勝目
    • 5回5失点は、今シーズン最多失点。ホームランを打たれてもすべてソロだったり、いくら打たれても一度も追いつかれることがなかったおかげか。ギリギリで踏みとどまりました。
  • 石井、抑える
    • 8回裏、5点差で勝ってる場面で登板し、きっちり3人で抑えました。同点や接戦の場面が多くて毎試合のように敗戦投手になってましたが、楽な場面で投げて少しでも自身を取り戻して欲しいです。
  • 吉見、締める
    • 9回裏、10点差で勝ってる場面で登板し、三者凡退で抑えました。相手のやる気もなかったでしょうがこういうところをキッチリ抑えることが重要。

悪かったこと

とくになし

特に『良かったこと』

  • ジョンソン、大活躍
    • 1回表、あわやホームランというライトフェンス直撃のスリーベースヒットを打ちました。最近ノーヒットだったので、いい当たりは久しぶり。
    • 6回、ジョンソンが一番得意な高めの球を完璧にとらえ、スリーランホームランにしました。これでダメ押しの10点目。
    • それ以外にもヒットやフォアボールで全打席出塁の大活躍でヒーローインタビューにも選ばれました。

今日の総評

今シーズン初の二桁得点(15点は最多得点)、最多安打(19安打)、スタメン全員得点。いい当たりでも詰まった当たりでも、面白いようにヒットが出まくる。仕掛ける作戦がほとんど成功という、久しぶりに楽しい試合。三浦は打たれすぎましたが、前回無失点で勝てなかったので、たまにはこういう試合もいいかな。
4試合で3点しか取れなかったのと同じチームとは思えないほど、打線がつながりました。今の横浜は、ベンチの雰囲気が明るくて楽しそうなのが何よりイイです。積極的にいって失敗しても責められずに逆に褒められるという田代監督の姿勢が合っているんでしょうね。
さて、4連戦の初戦を取りました。一気に連勝して少しでも借金を減らしたいところです。