7/5(日) 対広島 8回戦 横浜スタジアム 14:00〜
横浜の先発はマストニー、広島の先発は青木高。両先発とも今シーズン０勝２敗、勝ち星が付くのはどちらの先発でしょうか。
今日のスタメン
- 右 吉村
- 二 仁志
- 左 内川
- 三 村田
- 一 ジョンソン
- 中 金城
- 捕 新沼
- 遊 石川
- 投 マストニー
２番セカンド仁志、５番ファーストジョンソン、６番センター金城。３人とも久しぶりのスタメン。特に、ジョンソンは１ヶ月ぶりになります。
昨日の再現を予感させる試合。しかし、反撃及ばず惜敗
勝利投手 [ 広島 ] 青木高（1勝2敗0S）
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 広島 0 0 3 1 1 0 0 0 1 6 9 1 横浜 0 0 0 2 1 0 1 0 0 4 5 0
敗戦投手 [ 横浜 ] マストニー（0勝3敗0S）
セーブ [ 広島 ] 永川（1勝4敗22S）
本塁打 [ 広島 ] フィリップス 2号(3回表3ラン) 、嶋 2号(4回表ソロ)
[ 横浜 ] 村田 15号(4回裏2ラン)
広島バッテリー 青木高 、横山 、シュルツ 、永川 - 倉 、石原
横浜バッテリー マストニー 、工藤 、高崎 、加藤康 、木塚 - 新沼 、細山田
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)
良かったこと
- 村田、追撃の２ランホームラン！
- ４回裏、１アウト１塁のフルカウントから、レフトスタンドギリギリに飛び込む２ランを打ちました。
- またフィリップスのエラーで１点儲け
- ５回裏、石川のレフトフライをフィリップスのエラー（グラブに当てても後ろにそらす）で一気に３塁まで行き、得点につながりました。
- 高崎、好リリーフ
- マストニー、工藤の後から３番手で６回から登板。ストレートが走っていて、無失点で抑えました。
- 佐伯、代打で犠牲フライ
- ７回裏、１アウト二三塁の場面で、ヒット性の強い当たりでしたが、ライトの嶋に取られ犠牲フライになりました。取られなければ２点タイムリーで同点だったのにな〜、惜しい。
- 内川、ファインプレイ
- ８回表、２アウト二塁の場面で、ショートとレフトの間の微妙な打球を、内川が飛びついて捕りました。取れなかったら確実に得点に結びついてたのでコレは大きいプレイ。
悪かったこと
- 仁志、バントできず
- １回裏、吉村がセンター前で出塁して、仁志がバント。しかし、２球ともファウルで失敗。ヒッティングに変えましたがファーストのファウルフライで送ることができませんでした。バントがうまい仁志なのに珍しいですな。
- それ以外の打席でも、フォアボールを１つ選んだだけでノーヒット。左投手だからということで仁志を使ったのかもしれませんが、藤田でも良かったのでは（藤田も左に弱いので微妙ですけど）
- マストニー、乱調
- ４回１／３を投げ、６安打（ホームラン２本）、５四球、失点５と打たれました。
- ３回表、２アウトランナー無しから、ピッチャーゴロをグラブではじいて内野安打、さらにヒットを打たれて一三塁、フィリップスに３ランホームランを打たれてしまいました…ピッチャーゴロをアウトにできていれば…
- ４回表、嶋に完璧に打たれライトスタンドにソロホームラン。
- ５回は、フォアボールを３つも出し降板。完全に自滅でした。
- 加藤康、初失点
- ８回表から登板、１イニングはヒット１本の無失点で抑えましたが、９回表は先頭打者にヒット、バントの構えをしている次の打者にストレートのフォアボールを与えてしまいました。バントさせたところで降板。代わった木塚が犠牲フライを打たれたので自責点が１。ついに防御率０．００ではなくなってしまいました。（１．１３）
- 田代監督代行は、けっこうセットアッパーを引っ張る傾向があるんですが、高崎のようなロングリリーフ要員はともかく、リリーフは基本的に１イニング限定で使って欲しいです。１イニングは抑えても次の回に打たれる傾向が多い気がします。昨日の真田とかわざわざ打席に立たせてまで引っ張ったのに打たれましたからね…継投には疑問が残ります。
特に『良かったこと』
なし
今日の総評＆感想
マストニーが４失点し、早々に降板。しかし反撃して、昨日のような試合展開。取られても取り返す打線は頼もしかったんですが…あとちょっとのところで広島の好守に阻まれたかっこう。広島は普通に勝ち試合の継投だったのでそうそう打てません。（昨日打たれたピッチャー出すわけ無いし）ま、毎試合逆転勝ちなんてできませんね。
今年、まったく勝ち星がない先発同士でしたが、青木高をとらえきれませんでした。左投手が打てない病はまだ解消できてないのか……
というわけで連勝ならず。交流戦後４勝４敗の五分になりました。次は巨人戦。５割を維持できるように、最低でもひとつは勝ちたいところです。
