7/20(月) 対巨人 12回戦 横浜スタジアム 18:00〜

書いてませんでしたが、18日に、マストニー(投手)、大西宏明(外野手)、が登録抹消され、小山田保裕(投手)、関口雄大(外野手)が選手登録されました。また、19日には、吉見祐治(投手)、新沼慎二(捕手)が登録抹消され、グリン(投手)、武山真吾(捕手)が選手登録されました。
新沼は頸椎ねんざ(軽いむち打ち)だったらしいので仕方ないとしても、吉見はなんでしょうか。オールスターで登板間隔が空くから?けっこう好投してるのでケガとかじゃなければいいんですが。

横浜の先発はウォーランド、巨人の先発は東野

今日のスタメン

  1. 中 下園
  2. 二 藤田
  3. 左 森笠
  4. 三 村田
  5. 一 ジョンソン
  6. 右 吉村
  7. 遊 石川
  8. 捕 細山田

1番センター下園、2番セカンド藤田、3番レフト森笠、5番ファーストジョンソン、7番ショート石川、8番キャッチャー細山田、にそれぞれ入れ替え。内川が出てなかったのは、球団発表としては『休養』だそうです。(ケガでも体調不良でもないそうな)

伏兵森笠がスタメンで3打点!投打ががっちりかみあった快勝で連敗ストップ

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
巨人 0 0 0 0 0 0 1 0 0
1
9
1
横浜 2 0 1 0 2 0 1 1 X
7
9
0
勝利投手 [ 横浜 ] ウォーランド(5勝7敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 東野(4勝5敗0S)
本塁打 [ 横浜 ] 村田 19号(3回裏ソロ) 、吉村 11号(8回裏ソロ)
巨人バッテリー 東野 、深田 、木村正 、野間口 - 鶴岡
横浜バッテリー ウォーランド 、石井 、木塚 、加藤康 、山口 - 細山田
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

良かったこと

  • 木塚、完璧なる火消し
    • 7回表、ウォーランドがアクシデントで降板して、石井が打たれて降板。そこから1アウト一二塁でラミレスを注文どおりのサードゴロゲッツーにしとめました。さすが木塚。見事なガッツポーズ
  • 加藤康、ナイスリリーフ
    • 8回から登板、脇谷を見逃し三振、鶴岡を空振り三振に取るなど、パーフェクトで抑えました。
  • ウォーランド、好投で5勝目
    • 6回0/3を投げ、6安打、4三振、1失点の好投でした。ピンチはたくさんありましたが要所を抑えて、降板してから取られた1点だけでした。ただ、7回裏にアルフォンゾの叩きつけた打球を捕ろうとして転倒。左手を突いてしまって痛めてしまったようで無念の途中降板になってしまいました。ヒーローインタビューでは、「ちょっと張りがある程度、自分は投げたかったけど監督が止めた、明日には大丈夫」とか答えてたし大丈夫かな?あとかなり負けが込んでいるような気がしましたが、5勝7敗になりました。タイに戻したいですね。
  • 山口、セーブの付かない場面で抑える
    • 6点差でセーブのつかない9回表に登板、先頭の松本にヒットを打たれるものの石川の好プレイもありショートゴロ併殺打にしとめ、なんとか3人で抑えました。ちょっと不安なピッチングでしたが結果オーライってことで。
  • 吉村、ダメ押しのホームラン
    • 8回裏、ライトのバックスクリーン横に、7点目となる推定飛距離130mのホームランを打ちました。7月7日以来の久しぶりのホームランだったらしいですよ。打順が6番になったことだし、量産して欲しいです。
  • 村田、タイムリーヒット2本&ソロホームランで3打点
    • 1回裏、森笠のタイムリーの後、左中間にタイムリーを打ちました。5試合ぶりの打点。中日戦はさっぱり打てなかったので良かったですわ。
    • 3回裏、2アウトランナーなしから、ライトスタンドに村田らしい右に引っ張るホームランを打ち込みました。この1点は大きい。
    • 7回裏、2アウトランナー2塁から、ライトオーバーのタイムリーヒットを打ちました。一二塁間に挟まれてアウトになってしまったのはご愛敬ってとこで。

悪かったこと

  • 石井、また打たれる
    • 7回表、ウォーランドのアクシデントのせいでノーアウト1塁の場面で登板。谷をライトフライで抑えるものの、ヒット2本を打たれて失点して降板。(ウォーランドの出したランナーなので自責は付かないですけど)

特に『良かったこと』

  • 森笠、タイムリーツーベースヒット2本で3打点!
    • 1回裏、下園がファースト小田嶋のトンネルで出塁し、藤田がバントで送って1アウト一塁のチャンス。内川の代役で出た森笠が、インコースのボールをライト線いっぱいにツーベースを打ちました。今シーズン初スタメンで結果を残した森笠、すごいぞ。
    • 5回裏、1アウト、二三塁のチャンスで、ジャストミートした打球はライトオーバーのタイムリーツーベースになりました。

今日の総評&感想

両チーム9安打ずつなのに6点差の勝利!巨人はことごとくチャンスをつぶし、横浜はことごとくチャンスを活かして得点できたのが勝因。投打ががっちりかみあったナイスゲーム。
これで交流戦後の成績は、11勝10敗の貯金1。3連戦をきっちり勝ち越して、交流戦後を貯金で終えたいところです。