8/13(木) 対ヤクルト 16回戦 神宮球場 18:00〜

2009年ペナントレース

横浜の先発は三浦、ヤクルトの先発は高市

今日のスタメン

  1. 中　下園
  2. 二　藤田
  3. 左　内川
  4. 三　ジョンソン
  5. 一　佐伯
  6. 右　吉村
  7. 遊　石川
  8. 捕　細山田


打線爆発！２１安打１３点、三浦完投！で快勝！！対ヤクルト６カード連続勝ち越し！

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
横浜 1 4 0 0 2 3 0 0 3
13
21
 2
ヤクルト 0 0 0 0 1 0 0 1 0
2
6
 0
勝利投手 [ 横浜 ] 三浦（9勝7敗0S）
敗戦投手 [ ヤクルト ] 高市（0勝1敗0S）
本塁打 [ 横浜 ] 内川 14号(6回表ソロ) 、山崎 1号(9回表3ラン)
横浜バッテリー 三浦 - 細山田
ヤクルトバッテリー 高市 、萩原 、李恵践 、押本 、鎌田 - 相川 、川本
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

良かったこと

  • 初回に連打で先制
    • １回表、下園がファーストゴロでしたが、藤田がライトオーバーの２ベースヒット、内川が右中間にタイムリーヒットで先制しました。
  • ２回、連打で一気に４点追加
    • ２回表、吉村がストレートのフォアボールで歩くと、石川が一二塁間を抜けるヒットで一三塁。
    • 細山田は、フルカウントからボール球に手を出して、浅いライトフライでタッチアップできず。一死一三塁。ヘロヘロの高市をとらえきれないなんて……。
    • 三浦が三遊間を抜けるタイムリーヒットで１点追加。三浦＞細山田が確定。というか、細山田…。
    • 一死一二塁で下園がファーストゴロで、二死一三塁。藤田は、フルカウントからフォアボールを選んで二死満塁。
    • 内川は、甘い球を逃さずセンター前に２点タイムリーヒット！、これで４対０
    • さらに、ジョンソンがライト前ヒットで１点追加。これで５対０。ジョンソンやるじゃん。
  • 下園、貴重なダメ押しのタイムリー
    • ５回表、先頭の佐伯のセンター前ヒット、これで先発全員安打達成。
    • 吉村がフルカウントからフォアボールを選んで、石川がピッチャー強襲の内野安打で無死満塁。
    • 細山田が叩きつけたボテボテの当たりを打ち、相川がつかんでホームを踏んだだけで一死満塁。三浦は三振で二死満塁。
    • 無死満塁のチャンスを潰すかと思いましたが、下園が左中間を破るタイムリー２ベースヒットで２点追加。７対０。ほぼ試合を決める貴重なタイムリーでした。
  • 内川、ダメ押しソロ
    • ６回表、先頭バッターの内川が初球をレフトスタンドに打ちました。アナウンサーが言ってましたが昨日のリプレイを見たような大きなホームラン。ちなみに内川のソロホームラン率１００％だったりします、１４本中１４本って一体……
  • ジョンソン、４番になって初の猛打賞
    • 左ピッチャーでも関係なく、打ちまくり。４番の仕事ができましたねぇ。
  • ６回、マシンガン打線爆発！
    • 内川のホームランから始まり、ジョンソンのライト前ヒット、佐伯のセンター前に落ちるヒット、吉村もセンター前ヒット、で＋１点。石川も三遊間に抜けるヒットで満塁。細山田もまた三遊間を抜けるヒットでさらに１点追加。１０対１
    • 結局、６連打で３点を奪いました。
  • 山崎、プロ入り初ホームラン
    • ９回表、二死一二塁の場面で、ジョンソンの代走（＆守備固め）で出場した山崎が、フルスイングした打球がレフトスタンドに入りました。これで１３点目

悪かったこと

  • 石川、落球でタイムリーエラー…
    • ５回裏、一死一塁の場面で、武内のショートとレフトの間当たりに高く上がったフライをまさかの落球。一塁ランナーが一気にホームに戻ってきてしまいました。風もなかったんですけどね。難しい位置ではあったと思いますが、レフトの守備範囲ですよね、アレ。捕って欲しかったな。

特に『良かったこと』

  • 三浦、完投勝利
    • １回裏、フルカウントになりましたが、福地を空振り三振。田中に甘い球を打たれましたが、なんとかレフトフライ。青木にはそこそこいい当たりでしたがレフトライナーで三者凡退。順調な立ち上がり。
    • ２回、５回、６回、７回と三者凡退。５回はショート石川のタイムリーエラー、８回は、センター下園のエラーがからんだ、青木の内野安打により失点しましたが、タイムリーゼロで打たれた印象はなかったです。

今日の感想

先発が、百戦錬磨のエース三浦と、一軍で未勝利の若手の高市。ボール先行で、あわあわしてる高市を二連打で先制。
高市は、横浜のバッターから一度も空振りを奪えず、ほぼすべて変化球、それも甘い球かボール球という酷いピッチング。解説の平松さんも高市をボロクソにけなしてましたｗ
三浦は大量の援護もあり、まったく危なげないピッチングで１４０球の熱投で完投勝利でした。これで三浦は対ヤクルト４勝０敗らしいですよ。完全にヤクルトキラーですな。
打つ方も高市をノックアウトしてからもつながりまくり、マシンガン打線復活か？と思わせる打線。２１安打ヒットを打っていないのは、代打の大西だけという打ちすぎだろ、明日にとっとけよな。と思える試合でした。まー、相手は負け試合の継投なんですけどね。
明日から５位攻防の広島戦。先発は吉見かな。明日（１４日金曜日）は久しぶりにハマスタに観戦に行きますので勝って欲しいです。