9/25(金) 対ヤクルト 20回戦 神宮球場 18:00〜

横浜の先発はランドルフ、ヤクルトの先発は館山

今日のスタメン

  1. 中 金城
  2. 二 藤田
  3. 左 内川
  4. 三 村田
  5. 一 佐伯
  6. 右 吉村
  7. 遊 石川
  8. 捕 武山

ランドルフ乱調、打線も館山を打ち崩せず逆転負け

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
横浜 1 0 0 1 0 0 0 0 0
2
8
0
ヤクルト 0 0 0 2 2 1 0 0 X
5
8
0
勝利投手 [ ヤクルト ] 館山(15勝6敗0S)
敗戦投手 [ 横浜 ] ランドルフ(4勝2敗0S)
本塁打 [ ヤクルト ] 田中 4号(5回裏2ラン)
横浜バッテリー ランドルフ 、木塚 、松家 - 武山 、新沼
ヤクルトバッテリー 館山 - 相川
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

1回表、いきなり金城がヒットで出ると、藤田がキッチリバントで送って一死二塁。内川がヒットを打って一死一三塁。村田のファーストゴロの間に1点先制!
4回にも、内川が四球で出塁すると、村田が三振したものの、佐伯がヒットで一死一三塁。吉村のタイムリーヒットで2点目!
ここまでは良かったです、しかし…5回表に一死から金城がヒットで出塁。藤田の進塁打で二死二塁。内川がレフト前にヒットを打ちますが、やや暴走気味の金城がホームでタッチアウト。リプレイを見るとちゃんとタッチしてないような気がしますけど…金城はヘルメットを叩きつけ激昂したてたので、タッチしてなかったんじゃないかと。相川が上手かった、審判の視界を遮った館山が上手かったということでしょうか。
ランドルフは、球数が多いのはいつもどおりでしたが、今までの登板と比べると調子が悪そうでした。それでも3回までノーヒット(四死球を与えてピンチは招きましたが)
4回に、先頭の宮本を追い込みながらも、空振りをとろうというチェンジアップを上手くうたれて無死一塁。ボールが先行した青木に一二塁間を破られて、無死一二塁。畠山がバントを成功させ一死二三塁。そこでガイエルに右中間を破るライトオーバーのタイムリー2ベースヒットで2点を返されて同点にされてしまいした…
さらに金城が刺された直後の5回裏には、先頭の館山にヒットを許し、飯原がゲッツー崩れで一死二塁。田中に2ランホームランを打たれ2点も勝ち越されてしまいました……
悪い流れの中、6回にも失点。その後はたいした反撃もないまま、館山に完投を許してしまいました。
ランドルフは、勝ち投手の権利がありながらリリーフが打たれて負け投手になったことはありましたが、普通に打ち崩されて負け投手になったのは初めて。来日して2ヶ月近く、投球数も毎回120球以上で疲れが出てくるころ、来年も契約するでしょうが、疲れてきたとき(調子が悪いとき)をどう乗り切るかを今のうちに試しておくのもよいかと。
そんなわけで、一番勝てそうなランドルフで負けてしまいました。勝利への執念の差で負けた感じですな。明日は勝ちたいです。