10/3(土) 対中日 24回戦 横浜スタジアム 14:00〜

横浜の先発は三浦、中日の先発はチェン

今日のスタメン

  1. 中 金城
  2. 二 藤田
  3. 左 内川
  4. 三 村田
  5. 一 佐伯
  6. 右 吉村
  7. 遊 石川
  8. 捕 武山

対中日最終戦です。
相手は、横浜が3試合で1点しか取れてない(防御率0.27)という最強の天敵チェンが先発。まー、防御率トップですからね。

横浜の天敵の反則投手リレー、そこそこ健闘するも敗北…

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
中日 2 0 0 1 2 0 0 0 1
6
10
0
横浜 1 0 0 0 0 2 0 0 0
3
7
0
勝利投手 [ 中日 ] 吉見(16勝7敗0S)
敗戦投手 [ 横浜 ] 三浦(11勝11敗0S)
セーブ [ 中日 ] 浅尾(7勝9敗6S)
本塁打 [ 中日 ] 和田 29号(4回表ソロ)
[ 横浜 ] 吉村 15号(6回裏2ラン)
中日バッテリー チェン 、吉見 、浅尾 - 谷繁
横浜バッテリー 三浦 、松家 、高宮 、真田 、工藤 - 武山
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

自己最多の12勝がかかる先発三浦は、2アウトを取ってから、森野のボテボテの当たりが藤田の前に転がって内野安打。審判の判定が辛いこともあり、ブランコ、和田の連続四球。そこで谷繁がセンター前タイムリーヒットで2点を先制されてしまいました……
1回裏、金城と藤田は倒れましたが、内川が右中間に打ち返す2ベースヒットで出塁し、村田が内川と同じような当たりのタイムリー2ベースヒットで1点返しました!
しかし、4回に和田にソロホームランを打たれ、5回にも小川のレフトフェンス直撃のヒットと、井端の三塁線を抜ける2ベースヒットで無死に三塁のピンチ。荒木を三振させますが、森野に完全に打ち取った当たりが、レフトとショートの間に落ちるヒットで1失点、ブランコのセカンドゴロで藤田はホームに投げようとしますが、井端の走塁が素晴らしく、ホームインで2失点目。これで1対5。
尻上がりに調子が上がりまったく打てそうもなかったチェンですが、最多勝を狙う吉見に5回表から交代。
5回裏、先頭の藤田が2ベースヒットで出たところで、二軍で活躍し、今日一軍に昇格したばかりのプロ初打席の高森勇気。結果はセンターフライでしたが、今後に期待したいです。
6回裏、二死から佐伯が一二塁間を破るヒットを打ち、吉村がアウトコース高めの絶好球をレフトスタンド上段に運ぶ2ランホームランを打ちました。これで吉村の通算100号ホームランらしいです。これで3対5。
6回から登板した松家は、2イニングをパーフェクトで抑えました。今日初めてしっかり見ましたが、松家はかなりいいですね。147km/hのまっすぐとカーブで緩急を活かしたピッチング。活躍して欲しいなぁ。
攻撃の方はチャンスらしいチャンスはなく、その後も真田が9回に不運なヒットで失点して3対6で終了。
これで中日戦も終了。6勝18敗でした。まったく巨人と同じ対戦成績ですな。結局、吉見もチェンも打てませんでしたが、来年はどうにかしたいところです。