10/4(日) 対広島 23回戦 横浜スタジアム 14:00〜
横浜の先発は吉見、広島の先発は青木高
今日のスタメン
- 中 松本
- 二 山崎
- 左 内川
- 三 村田
- 右 吉村
- 一 高森
- 遊 藤田
- 捕 武山
一二番がルーキー、初スタメンの高森と、消化試合お試しモードなスタメン。
吉見好投、終始有利に運んで勝利
勝利投手 [ 横浜 ] 吉見(3勝4敗0S)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 広島 0 0 0 1 0 0 0 0 2 3 6 2 横浜 3 0 0 0 0 1 3 0 X 7 14 0
敗戦投手 [ 広島 ] 青木高(2勝3敗0S)
本塁打 [ 広島 ] マクレーン 17号(9回表2ラン)
[ 横浜 ] 吉村 16号(1回裏2ラン) 、村田 25号(7回裏2ラン)
広島バッテリー 青木高 、林 、大島 、斉藤 - 石原
横浜バッテリー 吉見 、高崎 、工藤 、山口 - 武山
詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)
今日の感想
先発吉見は、ボールを低めにコントロールしていて好調でした。4回表2死まではパーフェクトピッチングでしたが、2死から3連打を浴びて1失点。ピンチらしいピンチはここだけ、打順が回ってきてしまったために6回裏に交代してしまいましたが、今日の吉見はもう少し見ていたいぐらいイイピッチングでした。
打線の方は、初回に村田のタイムリーと吉村の二試合連続となるホームランであっさり3点先制。その後は点を取れず少しイヤなムードになりましたが、6回に先頭の吉村の2ベースヒットで無死二塁のチャンス。高森がバントを決めて一死三塁。藤田がスクイズを試みますが、完全にバッテリーに読まれていて外されてしまい、藤田はバットを投げ出しつつ必死のバントも空を切り、三塁走者吉村は刺されてしまいます……しかし、開き直った藤田はライトオーバーの3ベースヒットでチャンスを作ると。武山がピッチャー強襲の内野安打で1点を追加しました。作戦を失敗した直後だっただけに、この1点は大きかった。
7回裏も、松本が振り逃げで出塁すると山崎がバントで送って一死二塁。内川がきっちりセンター前タイムリーで1点追加。さらに村田が2ランホームランでダメ押し。
高崎、工藤が1イニングずつをきっちり抑えて最終回。6点差の楽な場面で抑えの山口。2アウトを取って油断したのかフィリップスに四球を与えると、マクレーンに2ランを打たれました……点数が離れてたせいでしょうか。山口は最近どうもイマイチです。
高森が、プロ入り初スタメン、初ヒット、初犠打と初が多かったです。高森は、捕手からコンバートした一塁手ですが、左の長距離砲として佐伯の後継者としての期待が高まります。
スタメンは二軍モードでしたが快勝でした。対広島は11勝12敗なので明日も勝って五分にしたいですね。