3/30〜4/1 の 対巨人戦 まとめ
週刊更新予定(だった)今週のベイスターズ。見づらいので、時系列を一番上が古くて下が新しくしました。6試合で一週間に一度にしようと思いましたが、気が向いたので1カードごとに更新してみます。(とりあえず暫定で)
このカードのまとめ
2カード目の巨人戦は、1勝2敗でした。1戦目は競った試合を惜敗。2戦目は4点リードされながら、劇的な逆転サヨナラ勝ち。3戦目はボロ負け。できれば2つ勝ちたかったですが、開幕6戦で2勝4敗なら去年よりかなりマシ。(比較対象がアレですが)先発の整備は必要ですけど、確実に去年とは違うところを見せてくれました。明日からは好調のヤクルトとの対戦。去年は唯一勝ち越したチームなので、できれば勝ち越しておきたいところです。
【3/30(火) 対巨人 1回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム】
●3−4 またも取ったら取られる。勝てる試合を落とした痛い逆転負け…
良かったこと
- 清水、そこそこ好投
- カスティーヨ、来日初ホームランで逆転!
- 1点リードされた7回、無死一二塁から、ライトスタンドに飛び込む逆転の3ランホームランを打ちました!守備に粗がありますけど、打撃は充分戦力ですねぇ。
今日の感想
日曜と同じオーダー(一番内川、二番石川、三番金城)でした。しかし、石川のバントが二打席連続で失敗したり、金城が併殺打を打ったり相変わらずの効率の悪さぶりを露呈。左投手が相手でも、石川、早川、内川、の打順にして欲しいと、個人的には思います。(早川はスイッチヒッターだし)それにしても、今年のバントの成功率の低さは異常ですね。去年もそんなに高い方ではなかったとは思いますがここまでひどくはないはず。
清水は毎回のようにランナーを出しますが、粘りのピッチングで巨人打線を抑えます。沈黙していた打線も7回裏にスタミナが切れてきた藤井を攻めて一気に逆転!ここまでは良かったんですが、その次の回に清水がつかまり同点に…何度見た光景だろう。
ちなみに、これまでの4試合のすべては3得点。敗戦は全て逆転負けでした(まー、4試合中3試合が先制してますからね)もう少し効率よく攻撃できていれば4,5点は取れていた試合ばかり。投手も、点を取った直後の回に必ず取られるというのを繰り返しているので反省点はあります。
まー、巨人戦でいい試合ができたとも言えるわけで明日は勝ってくれると信じてます。
【3/31(水) 対巨人 2回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム】
○8−5 4点のビハインドから粘りの逆転サヨナラ勝ち!
良かったこと
- 村田、反撃ののろしとなるホームラン、犠牲フライで2打点
- 2回裏、ノーツーから、スコアボード直撃の特大のホームランを打ちました。次の打席でも最低限の犠牲フライを打ち上げました。村田は好調ですねぇ。
- 内藤、代打でタイムリー
- 6回裏、一死三塁のチャンスで代打内藤。見事期待に応えるタイムリーで1点差にしました。外国人二人の活躍で目を奪われがちですが、大きな仕事でした。左の代打の佐伯が今二軍であることを考えると、貴重な戦力です。
- カスティーヨ、連日の同点弾
- 8回裏、一点差の場面で値千金のソロホームランを打ちました。昨日もスリーランを打ちましたし、打てますね〜。まー、今日の場合失点に絡むようなエラーがあったのでプラマイゼロですけどね。
- 真田、四者連続三振
- 牛田、リリーフで今季初勝利
- 8回表から真田が作ったピンチから登板。小笠原を見事三振にしとめてピンチを脱すると、9回表もピンチにはなるもののノーヒット無失点でした。そして、裏にサヨナラで結果的に勝利投手になれました。牛田も好調を維持してますね〜
- スレッジ、決勝の3ランホームラン!
- 9回裏、二死一塁で早川が盗塁し一塁が空いたところで村田が敬遠。それに発奮したスレッジがライトスタンドに決勝の3ランを叩き込みました!
- 今日は3三振でまるで良いところの無かったスレッジでしたが、やっぱりここぞというときは頼りになりますな〜
独断と偏見の、特に『良かったこと』
- ルーキー加賀、好投!
今日の感想
相手が右投手のせいか、スタメンを土曜のオーダーに戻してきました。打てないから組み替えるではなくて、相手が右投手だったらこのオーダー、左投手だったらこのオーダーと開幕前から最初から決めているようですね。石川はともかく、内川は一番と三番をいったりきたりするわけで、切り替えはできるんでしょうか。本当は相手がどうでも固定にして欲しいところなんですけど。
で、今日の試合ですが、先発吉見はいきなり炎上、坂本に初球をヒットにされると、松本バント、小笠原に四球、4,5,6番の連続タイムリーであっさり4失点。
2回表、1アウトを取ったところで交代。1回1/3で交代は早すぎますね。それだけ吉見がダメだったわけですが…しかし、その後の緊急リリーフだった加賀が素晴らしかった。加賀の働きがなければこの結果は無かったわけで。その後もリリーフが踏ん張って、打線が少しずつ返していって、終盤の逆転劇。野球って面白いな〜と思わせてくれる展開でした。
良かったこと
- 桑原謙太郎、好投
- 久しぶりに上がってきた桑原が、7点のビハインドの6回から登板。坂本に3ベースを打たれたりはしましたが、2回を1安打無失点でした。もう桑原先発でいいよ。