5/3〜5/5 の 対広島戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

3カード連続勝ち越しで迎えた、4位攻防戦。4カード連続勝ち越しといきたいところです。

このカードのまとめ

12カード目の広島戦は、2勝1敗で、でした。1戦目は、先週のリプレイを見ているかのようにマエケンが打てず惜敗。2戦目は、終盤に同点に追いつかれるものの劇的なサヨナラ勝ち。3戦目は、ギリギリで最後まで逃げ切って勝利。
というわけで4カード連続の勝ち越し。GW9連戦を6勝3敗と上出来すぎる成績で終わりました。
明日明後日はお休みで、次のカードはスレッジが欠けた(奥さんの出産のため)状態で巨人2連戦。巨人戦は今季まだ1回しか勝ててませんが、なんとかひとつ取って、交流戦にいきたいところです。



【5/3(月) 対広島 7回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

先発は、ランドルフ。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番井出(中)、8番武山(捕)。打撃好調の下園が2番に入りました。

1−3 またもランドルフ見殺し…マエケンが打てず、投手戦を落として惜敗

良かったこと

  • スレッジ、タイムリー2ベースヒット
    • 4回裏、内川ヒット、村田四球で一死一二塁のチャンスで右中間のフェンス際に強い打球のタイムリー2ベースヒットになりました。もうチョイ角度がつけばホームランという完璧な当たり。これで1点差。
  • 細山田、盗塁を刺す!
    • 6回表、四球で出してしまった梵を牽制球を多投してリードを小さくさせて、細山田の素晴らしい送球で2塁でタッチアウトにしました。
  • 真田、パーフェクトリリーフ
    • 8回表に登板。嶋、東出、梵を三者凡退にしました。
  • ランドルフ、好投。
    • ホームランとスクイズで2点は取られましたが、7回を投げて9三振、5安打、2四球でしっかり試合は作りました。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

東出を三球三振にしとめて、調子いいかな〜と思ったランドルフが梵にいきなりソロホームランを浴びてしまいます。
ランドルフは調子が良かったんですが、一発がもったいなかった。マエケンは調子があまり良くなかったんですが打ち崩せず。先週の対戦の時よりは勝機があったとは思ったんですが…
あと、元守護神候補のブーチェックが来日初登板しましたが、1回を2安打1失点でした。縦のスライダーとか変化球はそこそこ良さそうですが、なんか打ちやすそうなフォームなので、勝ち試合で使うのは厳しそうです。
先週と同じ対戦で同じように負けてしまって非常に悔しいです。明日からのGWラストの2試合に勝って勝ち越しましょう。


【5/4(火) 対広島 8回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、寺原。スタメンは、1番井出(中)、2番石川(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番下園(右)、8番武山(捕)。股間に打球を当てて途中交代した武山は無事にスタメンマスクでした。

6−5 寺原の故障で途中降板でもつれた試合も、終盤の粘りでサヨナラ勝ち!

良かったこと

  • 二死から長打攻勢で一挙5点!
    • 3回裏、下園の2ベースヒット、武山の進塁打、寺原の内野ゴロ、井出が四球を選んで二死一三塁。石川が粘ってレフト前にタイムリー2ベースヒットを打ちました!素晴らしいバッティング。これで1点入れて同点。
    • さらに、内川が左中間を破るタイムリー2ベースヒットでさらに2点追加。
    • 村田が特大のセンターバックスリーンのホームランで、2点追加。見事な攻撃でした。
  • 井出、サヨナラヒット
    • 9回裏、一死満塁からサヨナラヒットを打ったらしいです。らしいというのは、用事があったのとレコーダーの調子が悪かったので録画も出来なかったので観てないです。残念

独断と偏見の、特に『良かったこと』

  • 真田、緊急登板も無失点
    • 5回表に寺原が突然降板しましたが、真田がきっちり無失点で抑え、さらに6回も三者凡退。7回はヒット、四球、四球で二死満塁のピンチもありましたが、なんとか無失点。
    • 今日の勝利の一番の功労者は真田だと思います。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

寺原が5回表、二死満塁から65球で突然の降板。内川が何かに気付く→ベンチから武山に指示がある→マウンドに集まってなにかしゃべる→寺原ベンチに下がる(ケガの治療のためみたいなアナウンスあり)→寺原降板ということで、降りた理由のアナウンスがまったくなかったのでわからず。後の情報によると、右ひじに違和感があって大事をとって降板したようです。
3回の集中打で一気に取ったのと、同点にされても、サヨナラ勝ちができるのはチームに粘りが出てきたから、最後まで諦めない心さえあってこそ。


【5/5(水) 対広島 9回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、清水。スタメンは、1番井出(中)、2番石川(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番下園(右)、8番武山(捕)。

5−4 投打が噛み合い競ったゲームを逃げ切って、4カード連続の勝ち越し!

良かったこと

  • 二死ランナー無しから、先制2点タイムリ
    • 1回裏、内川がセンター前ヒット、村田がレフト線に落ちる2ベースヒット、二死二三塁。スレッジが左中間にタイムリー2ベースヒットで一気に2点先制!
  • 石川、勝ち越しのタイムリーヒット
    • 2回裏、二死一二塁から、ライト前にタイムリーヒットを打ちました。無死一二塁から進塁すらできなかったので、イヤな空気が流れ始めてたところだったので良かったです。
    • さらに内川が8球目をレフト前にタイムリーヒット
  • 井出、移籍後初ホームラン
    • 4回裏、二死からライトスタンドのバックスクリーン横にソロホームランを打ちました。昨日サヨナラヒットを打った井出ですが、いいですね〜。
  • 清水、牽制球で刺す!
    • 1回表、一塁に天谷がいるときに牽制球で刺しました。寺原のときに4回も盗塁された天谷を刺せたのは溜飲が下がりました。
  • 清水、粘りのピッチングで4勝目
    • 毎回ランナーを出し、6回を投げ、10安打を打たれつつも無四球で、試合を作りました。調子が悪いなりに抑えるのはさすがです。
  • 清水、牽制球で刺す!
    • 1回表、一塁に天谷がいるときに牽制球で刺しました。寺原のときに4回も盗塁された天谷を刺せたのは溜飲が下がりました。
  • ブーチェック、好投
    • 8回表から登板。フィオを三球三振(見逃し)、小窪をセカンドゴロ、赤松にセンター前ヒットを打たれるものの、代打前田をファーストゴロ(内川のファインプレイあり)で無失点で抑えました。

独断と偏見の、特に『良かったこと』

  • 山口どうにか逃げ切ってリーグトップの10セーブ目
    • 9回表登板、先頭の東出にヒットを打たれ、梵のバント、天谷の四球で一死一二塁のピンチを作りましたが、栗原の打球を藤田のファインプレイ643のゲッツーでゲームセットでした。
    • ヒーローが誰かと聞かれると困るような内容でしたが、リーグトップなのでいちおう山口。結果オーライとか自分で言えるようになったというのは精神的に成長した証じゃないかと。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

先発清水はヒットを打たれまくりながらも粘りのピッチング。正直、調子は良くなかったですが、悪いなりに一度も同点にも逆転を許さなかったです。打線も2点2点1点と小刻みに加点。中盤以降は点が取れそうでとれず、1点差まで詰め寄られましたが、中継ぎが踏ん張って逃げ切れました。
江尻の調子が落ちてきたので、ブーチェックが使えそうなのは大きいですね。(使わざるを得ないとも言えますが)