5/15〜5/16 の 対西武戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦2つ目のカードはこれまた強打の西武。

このカードのまとめ

15カード目の西武戦は、0勝2敗でした。1戦目は、三浦が打たれまくり、スレッジの孤軍奮闘で惨敗。2戦目は、緊迫した接戦に持ち込んだものの、惜敗。
3カード連続の全敗で6連敗。交流戦いまだ勝ち星無しです。
強いロッテと西武が相手だとはいえ、2試合連続2桁失点とかは酷すぎますね。幸い、次は田中も岩隈も投げない(と思われる)楽天戦。最低でも1勝、できれば2つ取れたいところです。


【5/15(土) 対西武 1回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、三浦。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(中)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番森笠(右)、8番武山(捕)。

3−12 三浦3回8失点で試合ぶち壊し、二試合連続の二桁失点で惨敗…

良かったこと

  • スレッジ、2打席連続ホームラン
    • 4回裏、スレッジ第二打席は、アウトコースをうまく左に打って、レフトスタンドにギリギリ突き刺さるソロホームランになりました。さらに、6回二死一塁の第三打席、初球を同じようにレフトスタンドに運んで2乱ホームランにしました。スレッジだけで横浜の全打点をたたき出しました。スレッジは好調を維持してますね〜
  • 小林、ロングリリーフをきっちり無失点
    • 3回途中で三浦が降板した後、緊急登板。4回1/3を投げ、2安打無失点に抑えました。8点差もありましたが、きっちりと仕事を果たしました。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

今日は球場で観戦していたので細かい所まではわかりませんでしたが、三浦が酷すぎました。初回はなんとか併殺打で切り抜けたものの、2回に中村のホームランからつかまり、細川のスクイズ、涌井のタイムリーなどをくらいあっさり3失点。この2点はいらなかったですね。
さらに次の回にも連打を打たれて2失点。さらに細川を敬遠して二死満塁のピンチで涌井に走者一掃のタイムリー2ベースヒットを打たれて完全に試合が壊れました。5点も重かったですが、8点目でトドメをさされた感がありました。
結局、全打点がスレッジのホームランだけ。涌井の投打の活躍にしてやられました。
現在の三浦の防御率は6.98。いつまで経っても球速が上がりませんし、球威のなさは相変わらず。しかも最近は生命線のコントロールも悪くてどこが相手でも抑えられる気がしません。勝ち数こそ2勝2敗の五分ではありますが、さすがにこれは一度二軍に落として再調整した方がいいレベルかと。
どんな理由があろうとも、いくらなんでもホームゲームで二桁失点を二試合連続やっちゃいけませんて。明日はせめてもう少しマシなゲームを期待します。
この試合は、私が観戦しに行きましたが、開門1時間ほど前に到着したせいか、内野自由席が埋まっていて座れない…しかたなく西武側の内野自由席に移動して座りましたが、まったく応援できず居心地が悪かったです。



【5/16(日) 対西武 2回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、ランドルフ。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番金城(中)、8番武山(捕)。
そろそろ連敗を止めたいところ。

5−6 ランドルフが突然降板、投打に粘ったものの山口が打たれ、今季初の6連敗…

良かったこと

  • 内川、先制2ベースヒット
    • 1回裏、石川が四球で出塁、下園がバントを決めて一死二塁から、ライトスタンドのフェンスの上段直撃の2ベースタイムリーヒットになりました。6試合ぶりの先制。野球って先制した方が有利なのを物語る数字です。
    • このヒットは、最初の判定ではホームランの判定がされましたが、長時間のビデオ判定で2ベースヒットに覆りました。横浜のビデオ判定された試合は全部負けてるんですよね…
  • 石川の3ベースで2点目
    • 3回裏、一死から左中間に3ベースヒットを打ちました。ナイスヒット、ナイスラン。その後の下園は粘ってワイルドピッチを誘い石川がホームインで2点目。四球になったので、下園が一気に2塁まで走ったのも良かったです(こっちは得点にはなりませんでしたが)
  • 金城、1点差に迫るソロホームラン!
    • 6回裏、金城がライトスタンドにホームランを打ちました。
  • 下窪、代打で同点タイムリー!
    • 6回裏、下窪がレフト前にタイムリーを打ちました。今季初ヒットが同点タイムリーに。これで5−5。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

ランドルフはそこそこ良かったものの、3回途中に突然降板。左脇の肋間筋の違和感だそうで、アイシングで様子を見るそうです。大事に至らないといいんですが。
その後は、帆足に球数を投げさせて引きずりおろして3点差を同点に追いつくなど勝利への執念を見せましたが、最後は山口が勝ち越されて終了。2本塁打3打点の中村と、打点0の村田と4番の差が出てしまった試合。チャンスで打順が回ってくるんですが、今の村田だと長打が打てないのが響いてます。
あと、史上初の一試合でビデオ判定2回でした。内川のホームランっぽい2ベースと、中村のポールの上あたりのホームラン。結果はどっちも横浜にはマイナスに出てしまいました。今のところビデオ判定はすべて横浜の都合の悪い方に出てます。