5/26〜27 の 対オリックス戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦6つ目のカードはオリックスハマスタなのでひとつは勝ちたいところ。

このカードのまとめ

19カード目のオリックス戦は、0勝2敗でした。1戦目は、打線がつながらず完敗、2戦目は、ヒットがたくさん出るのに拙攻で残塁の山で惨敗。このカードはおととしから続く8連敗。
どちらの試合も打線が機能せずに負けました。この負け方は悔しすぎますね〜

さて、明後日からは千葉マリンでロッテ戦。吉見との対戦になりそうです。


【5/26(水) 対オリックス 1回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

試合開始前から断続的に雨。定刻通りに始められず、雨が降ったまま、27分遅れの18:27からプレイボール。さらに1回を終了時にまた中断して39分後にまた再開。
先発は、大家。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(右)、7番下園(中)、8番黒羽根(捕)。

1−8 雨が降り続ける湿った試合。打線がつながらず完敗

良かったこと

  • 石川、ナイスプレイでゲッツー
    • 1回表、一死二塁から、石川がセカンドライナーを捕って倒れながらもセカンドに送球してダブルプレイにしました。これはファインプレイ
  • 藤田、ファインプレイ
    • 4回表、無死満塁でセンターに抜けそうな当たりを藤田が横っ飛びで捕球してセカンドに投げてアウトにしました。抜けていればアウトが取れずに2点入って場面。
  • 村田、ソロホームラン
    • 変化球をセンターにホームランにしました。これが唯一の得点。
  • 大家、試合を作る
    • 6回、3失点(自責2)と試合を作りました。打線が湿っていたので負けてしまいましたが、仕事は果たしました。
  • ブーチェック、抑える
    • 7回表に登板、1イニングをパーフェクトで抑えました。前回はボコボコに打たれましたが今日は良かったですね。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

3回表、無死から二塁打を打たれてバントで送られて、一死三塁。二死までいってサードゴロをファーストワンバウンドの送球を内川が取れずタイムリーエラー……昨日も送球でエラーをやらかした村田もアレですが、あのぐらいの送球は内川が捕って欲しいところですね。(昨日の村田のプレイは一方的に村田が悪いですが)村田は捕球でのエラーはあっても送球のエラーはあまりない選手のはずなんですが。
4回表、突然大家のコントロールが乱れて、ヒット2本と死球で無死満塁の大ピンチ。内野ゴロと犠牲フライでさらに2失点してしまいます。
打線はつながらず、村田のソロの1点だけ。中継ぎは桑原、江尻で5失点で散々でした。敗戦処理の投手だと差が広がりますね。勝ち試合の投手が打たれたわけじゃないからダメージはそれほどじゃないですが、もうちょっとなんとかしないと。
まー、オリックス戦はもう一試合あるので明日は絶対勝ちましょう。


【5/27(木) 対オリックス 2回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

今日、桑原謙(投手)が出場選手登録抹消、小杉(投手)が出場選手登録されました。桑原の代わりということはまずは中継ぎでしょうか。
先発は、小林太。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番下園(右)、7番金城(中)、8番黒羽根(捕)。小林は今季初先発。中継ぎとして防御率が自責0点で結果を残しての先発への昇格。期待したいです。
あと、カスティーヨがスタメンを外れました。昨日、復帰後初ヒットを打ったんですが、足の調子でも悪いんでしょうか?代打では出てきたので守備の問題でしょうか。

1−4 12安打で1得点14残塁の拙攻、あと一本が出ず、対オリックス8連敗

良かったこと

  • 石川のタイムリーで先制
    • 2回裏、金城がセーフティバントを狙ったところをファーストの送球エラーを誘って一気に無死二塁に(記録は内野安打+エラー)。黒羽根内野ゴロ、小林三振で二死になりましたが、石川の打球が高いバウンドになりサードを越えて、タイムリーに!しかも、次の藤田のところで初球を盗塁成功。いいですね〜
  • 小林太、5回まで無失点の好投
    • 終始ストライク先行させ、威力のあるストレートとチェンジアップなどでなかなかいいピッチングでした。ただ、6回に2点を取られて逆転されていましたが、次回につながるピッチングだったかと。
    • ちなみに小林は8連敗だそうです。(去年は1勝しかできませんでしたからね…)
  • 金城、今季初の猛打賞

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

今季初先発の小林は、ストライク先行で1回を三者凡退の上々の立ち上がり。1回の裏に、一死満塁のチャンスがありましたが、スレッジ、下園の連続三振で得点できず。
二回表は、でっかいレフトフライをスレッジが薄暮で打球を見失って二塁打にしていまい、ぼてぼてのサードゴロを内野安打にされて一死一二塁。後続を断って無失点。小林は落ち着いてました。
2回に金城が出塁して、石川がタイムリーで先制。先制できたのは良かったんですが…そのあと、3、4、5回もランナーが出るものの、チャンスで得点できずスレッジと下園がノーヒットなのは痛かった。5回まで好投を続けてきた小林は、6回に先頭を四球。二死にするものの二塁打、つかまって逆転されていまいます……その後は真田が抑えたものの。
7回のブーチェックがヒット、バント、二塁打であっさり失点、これで1−3。8回に二死二三塁という一打同点のチャンスもありましたが内川がライトフライで無得点。こんなのぱっかり…そして、9回に牛田が二死からの連打で失点してしまい終了。
スレッジの5タコ(4打席連続三振)と、下園の4タコここが完全にブレーキになってました。前後は打ってただけにもったいない。かな〜りストレスの溜まる試合展開でした。まー、ピンチになると力を発揮する投手があっちに多かったということなんでしょうが、チャンスが多くて期待させた分の失望が大きい試合でした。