5/29〜30 の 対ロッテ戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦も一巡して、7つ目のカードはロッテ。前回は2連敗なので最低1つは勝ちたいところ。

このカードのまとめ

20カード目のロッテ戦は、0勝2敗でした。1戦目は、吉見相手に完敗。2戦目は、加賀の好投報われずサヨナラ負け。
これで4連敗、借金9になってしまいました。そして今年の対ロッテは全敗。二試合連続完封負けという散々な結果。4試合で2得点、投手はそれなりに仕事を果たしているので、打者が打って欲しいところです。


【5/29(土) 対ロッテ 3回戦 千葉マリンスタジアム デーゲーム】

昨日(28日)は稲田(内野手)が出場選手登録抹消、今日(29日)、梶谷が今季初めて出場選手登録されました。二軍で盗塁を15も決めているそうなので、足に期待したいところです。
先発は、三浦。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(指)、6番カスティーヨ(右)、7番金城(中)、8番井出(左)、9番細山田(捕)。

0−5 吉見に無四球3安打に抑えられて完敗…

良かったこと

  • 三浦、悪いながらも試合を作る
    • 6回を投げ、5安打3失点で試合は作りました。ボール先行で甘いボールが多かったですが、なんとか3点で抑えました。
  • 石川、ナイスプレイ
    • 8回裏、センターに抜けようかという当たりを横っ飛びで捕って、すぐに投げてアウトにしました。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

2回裏、二死満塁から、今江に2点タイムリ二塁打を打たれてしまいました…ランナーが四球と死球で出したランナーだからもったいなかった。
調子は悪いなりに修正してる感じでしたが、打線の援護がまったくなし。吉見に翻弄されてました。吉見の調子は普通でしたが、あまりにも打線が酷すぎた。
吉見は広い球場、強力打線の援護もあって、ちょっとぐらい打たれてもどうということもないということ、古巣を見返してやりたいという気持ちで思い切り投げられていたような気がします。もし横浜に残ってハマスタでロッテと対戦したら逆のことになっていた可能性は高いです。


【5/30(日) 対ロッテ 4回戦 千葉マリンスタジアム デーゲーム】

先発は、加賀。スタメンは、1番石川(二)、2番早川(中)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(指)、6番下園(右)、7番金城(中)、8番武山(捕)、9番藤田(遊)。あまりにも点が取れないせいか、好調の藤田を9番に入れたようです。

0−1 加賀8回無失点の快投も、打線の援護無く延長11回サヨナラ負け…4連敗

良かったこと

  • 加賀、今季最高のピッチング
    • 自己最多投球回の8回、最多投球数の109球を投げ、無四球4安打、無失点のナイスピッチングでした。
    • 勝ち星はつきませんでしたが、厄介なロッテ打線をここまで抑えるというのは次回への自信につながると思います。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

先発の加賀は素晴らしいピッチング。どの球も低めにコントロールされていて、ストライク先行の打たせて捕る安定したピッチングでした。2,4,5回と先頭打者を3回もヒットで出しましたが、ルーキーらしからぬ落ち着きで後続を断ちました。スタミナが切れてくるはずの6,7,8回はパーフェクトで抑える、四球がゼロ、あのロッテの強力打線を抑えたなど自信につながる好投だったかと。
ロッテ先発の渡辺俊も劣らず良く、打たせて捕る省エネ投法で完全に投手戦のゼロ行進。加賀は8回で降りて、9回から牛田に代わり結局9回までどちらも無得点で延長戦に。11回の山口がホームランを打たれ試合終了。
それにしても相変わらずふがいないのは打線。ロッテ相手に二試合連続の完封。その前の試合からあわせて27イニング無得点らしいです。
最大のチャンスは4回、先頭の石川が三遊間をうまく抜くヒットで出塁し、すかさず盗塁成功。無死二塁になりましたが、早川がバントを試みますが、空振り。走っていた石川が三塁で刺されてしまい完全にチャンスをつぶしました。絶対にバントしなければいけなかった、失敗してもなんとしてもバットに当てるべき場面。ここはもったいなかったです。
加賀の好投は好材料ですが、打線の不振は深刻。なんとかして欲しいところですね。

5/26〜27 の 対オリックス戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦6つ目のカードはオリックスハマスタなのでひとつは勝ちたいところ。

このカードのまとめ

19カード目のオリックス戦は、0勝2敗でした。1戦目は、打線がつながらず完敗、2戦目は、ヒットがたくさん出るのに拙攻で残塁の山で惨敗。このカードはおととしから続く8連敗。
どちらの試合も打線が機能せずに負けました。この負け方は悔しすぎますね〜

さて、明後日からは千葉マリンでロッテ戦。吉見との対戦になりそうです。


【5/26(水) 対オリックス 1回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

試合開始前から断続的に雨。定刻通りに始められず、雨が降ったまま、27分遅れの18:27からプレイボール。さらに1回を終了時にまた中断して39分後にまた再開。
先発は、大家。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(右)、7番下園(中)、8番黒羽根(捕)。

1−8 雨が降り続ける湿った試合。打線がつながらず完敗

良かったこと

  • 石川、ナイスプレイでゲッツー
    • 1回表、一死二塁から、石川がセカンドライナーを捕って倒れながらもセカンドに送球してダブルプレイにしました。これはファインプレイ
  • 藤田、ファインプレイ
    • 4回表、無死満塁でセンターに抜けそうな当たりを藤田が横っ飛びで捕球してセカンドに投げてアウトにしました。抜けていればアウトが取れずに2点入って場面。
  • 村田、ソロホームラン
    • 変化球をセンターにホームランにしました。これが唯一の得点。
  • 大家、試合を作る
    • 6回、3失点(自責2)と試合を作りました。打線が湿っていたので負けてしまいましたが、仕事は果たしました。
  • ブーチェック、抑える
    • 7回表に登板、1イニングをパーフェクトで抑えました。前回はボコボコに打たれましたが今日は良かったですね。

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今日の感想

3回表、無死から二塁打を打たれてバントで送られて、一死三塁。二死までいってサードゴロをファーストワンバウンドの送球を内川が取れずタイムリーエラー……昨日も送球でエラーをやらかした村田もアレですが、あのぐらいの送球は内川が捕って欲しいところですね。(昨日の村田のプレイは一方的に村田が悪いですが)村田は捕球でのエラーはあっても送球のエラーはあまりない選手のはずなんですが。
4回表、突然大家のコントロールが乱れて、ヒット2本と死球で無死満塁の大ピンチ。内野ゴロと犠牲フライでさらに2失点してしまいます。
打線はつながらず、村田のソロの1点だけ。中継ぎは桑原、江尻で5失点で散々でした。敗戦処理の投手だと差が広がりますね。勝ち試合の投手が打たれたわけじゃないからダメージはそれほどじゃないですが、もうちょっとなんとかしないと。
まー、オリックス戦はもう一試合あるので明日は絶対勝ちましょう。


【5/27(木) 対オリックス 2回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

今日、桑原謙(投手)が出場選手登録抹消、小杉(投手)が出場選手登録されました。桑原の代わりということはまずは中継ぎでしょうか。
先発は、小林太。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番下園(右)、7番金城(中)、8番黒羽根(捕)。小林は今季初先発。中継ぎとして防御率が自責0点で結果を残しての先発への昇格。期待したいです。
あと、カスティーヨがスタメンを外れました。昨日、復帰後初ヒットを打ったんですが、足の調子でも悪いんでしょうか?代打では出てきたので守備の問題でしょうか。

1−4 12安打で1得点14残塁の拙攻、あと一本が出ず、対オリックス8連敗

良かったこと

  • 石川のタイムリーで先制
    • 2回裏、金城がセーフティバントを狙ったところをファーストの送球エラーを誘って一気に無死二塁に(記録は内野安打+エラー)。黒羽根内野ゴロ、小林三振で二死になりましたが、石川の打球が高いバウンドになりサードを越えて、タイムリーに!しかも、次の藤田のところで初球を盗塁成功。いいですね〜
  • 小林太、5回まで無失点の好投
    • 終始ストライク先行させ、威力のあるストレートとチェンジアップなどでなかなかいいピッチングでした。ただ、6回に2点を取られて逆転されていましたが、次回につながるピッチングだったかと。
    • ちなみに小林は8連敗だそうです。(去年は1勝しかできませんでしたからね…)
  • 金城、今季初の猛打賞

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

今季初先発の小林は、ストライク先行で1回を三者凡退の上々の立ち上がり。1回の裏に、一死満塁のチャンスがありましたが、スレッジ、下園の連続三振で得点できず。
二回表は、でっかいレフトフライをスレッジが薄暮で打球を見失って二塁打にしていまい、ぼてぼてのサードゴロを内野安打にされて一死一二塁。後続を断って無失点。小林は落ち着いてました。
2回に金城が出塁して、石川がタイムリーで先制。先制できたのは良かったんですが…そのあと、3、4、5回もランナーが出るものの、チャンスで得点できずスレッジと下園がノーヒットなのは痛かった。5回まで好投を続けてきた小林は、6回に先頭を四球。二死にするものの二塁打、つかまって逆転されていまいます……その後は真田が抑えたものの。
7回のブーチェックがヒット、バント、二塁打であっさり失点、これで1−3。8回に二死二三塁という一打同点のチャンスもありましたが内川がライトフライで無得点。こんなのぱっかり…そして、9回に牛田が二死からの連打で失点してしまい終了。
スレッジの5タコ(4打席連続三振)と、下園の4タコここが完全にブレーキになってました。前後は打ってただけにもったいない。かな〜りストレスの溜まる試合展開でした。まー、ピンチになると力を発揮する投手があっちに多かったということなんでしょうが、チャンスが多くて期待させた分の失望が大きい試合でした。

5/25 の 対ソフトバンク戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦5つ目のカードはソフトバンク

このカードのまとめ

18カード目のソフトバンク戦は、1勝0敗でした。1戦目は、雨天中止、2戦目も、雨天中止。3戦目は、清水の完封、打線の爆発で完勝!
予備日も含め、2回も中止になってしまいましたが、杉内が投げなかったということもあり1つ勝てました。


【5/23(日) 対ソフトバンク 1回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

雨天のため中止。この試合は、5/25(火)に順延になりました。
もし試合をしてた場合の先発は、小林対杉内になりそうでした。(実際はわかりませんけど)
ちなみに各地で行われていた屋外球場の4試合はすべて中止。

【5/24(月) 対ソフトバンク 1回戦 平塚球場 ナイトゲーム

この日も雨天のため中止。この試合は、6/14〜17のいずれかに順延になりました。
もし試合をしてた場合の先発は、清水対杉内になりそうでした。(実際はわかりませんけど)


【5/25(火) 対ソフトバンク 1回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

今日、桑原義行(外野手)が出場選手登録されました。どーでもいいことですが今日(5/25)は波留コーチの40才の誕生日らしいです。
先発は、清水。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(右)、7番下園(中)、8番武山(捕)。DHなしでもショート藤田、セカンド石川、ライトカスティーヨですね。内野守備はそこそこ固いですが、外野守備はかなり不安が残ります。

4−0 清水がチーム初完投・初完封!打線も爆発して快勝

良かったこと

  • 初回に理想的な攻撃で2点先制
    • 1回裏、石川がセンター(左中間)へ二塁打。藤田が一塁線にきっちりバントを決めて一死三塁。内川がフルカウントから四球で歩いて一死一三塁。村田がライト前ヒットで1点先制。
    • カスティーヨは浅めのセンターフライで犠牲フライにならず。下園はストレートの四球の押し出しで2点目
  • 石川、二打席連続の2塁打から1点追加
    • 2回裏、一死からライトフェンス直撃の二塁打を打ちました。あとちょっとでスタンドインという当たり。石川絶好調ですね。
    • 藤田ショートゴロで走者入れ替わりで二死二塁。そこから内川が三遊間を抜けるタイムリーで3点目。(内川は二塁を狙ってアウトになってしまいましたけど)
  • 村田、二打点、猛打賞
    • 1回裏、一死一三塁からライト前ヒットで1点先制。
    • 5回裏、サードへのぼてぼての当たりが内野安打になりました。あの鈍足の村田が内野安打ですって。珍しい。
    • 7回裏、二死二塁。村田がフルカウントから三遊間にはじきかえして、タイムリーヒットになりました。4番の仕事ですな〜
  • スレッジダメ押し2ランホームラン
    • 7回裏、アウトコースのストレートをレフトスタンドにたたきこみました。交流戦はあんまり打率が良くないですが、レフト方向のホームランはさすがです。これで6点目
  • 藤田、ダメ押しの2点タイムリーヒット
    • 一死満塁から一二塁間を破るタイムリーヒット。(強い打球だったのでグラブに当たりましたが抜けました)これで8点目
  • 下園、全打席出塁
    • 四球、ショート内野安打、死球、四球で全打席出塁です。下園って選球眼いいですよね〜。去年と違って下位打線も厚みが増してます。

独断と偏見の、特に『良かったこと』

  • 清水、初完投・初完封で5勝目
    • 8回を投げ、5安打、無失点の118球の好投でした。ほとんどの球が低めにコントロールされていて、内野ゴロの山を築きました(27のアウト中15個が内野ゴロ)。
    • 5回以外の毎回ランナーを出し、無死二塁のピンチを二回もありながら、連打を許さない粘りのピッチング。素晴らしかったです。
    • 清水は2008年8月28日以来、635日ぶりの完封勝利らしいですよ。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

清水の好投、打線のつながりが良かったですね。特に石川、藤田、下園あたりの若い選手の活躍がうれしい。

5/21〜5/22 の 対日本ハム戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦4つ目のカードは最近好調の日本ハム

このカードのまとめ

17カード目の日本ハム戦は、1勝1敗でした。1戦目は、三浦とダルのエース対決に勝利!。2戦目は、武田勝がまったく打てず惜敗。
2戦ともしびれる投手戦で1勝1敗の痛み分けな感じで、どちらも好ゲームでした。
明日から横浜に戻ってのソフトバンク戦。パの上位三球団はかなり強いですが、なんとかひとつは勝ちたいところです。


【5/21(金) 対日本ハム 1回戦 札幌ドーム ナイトゲーム

先発は、三浦。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(指)、6番下園(左)、7番井手(右)、8番細山田(捕)、9番早川(中)。細山田のスタメンマスクは久しぶり。
相手本拠地、三浦対ダルビッシュのエース対決。
なお、昨日森笠(外野手)が抹消、今日、加賀(投手)、山崎(内野手)が登録されました。

4−1 三浦がダルビッシュに投手戦で投げ勝つ!逆転で3連勝

良かったこと

  • スレッジ、ダルビッシュから逆方向にホームラン
    • 4回表、一死走者無し、フルカウント、アウトコースのボールをレフトスタンドにソロホームランを叩き込みました。広い札幌ドームで逆方向に打てるとはさすがスレッジですね。
  • 効率いい攻撃で一気に2点勝ち越し
    • 7回表、早川四球、石川センター前ヒット、藤田がバント失敗補邪飛、パスボールで一死二三塁。内川がぼてぼてのセカンドゴロでホームイン!これで2−1と一点勝ち越し。
    • さらに、村田が軽打のライト前ヒットで追加点!相手のエースを打ってこそ四番の仕事ですな。2点差の3−1。
  • 山口、13セーブ目
    • 三浦から受けて9回に登板、先頭打者を四球で歩かせるのは良くなかったですが、それから3人で抑えて単独トップを守る13セーブ目です。

独断と偏見の、特に『良かったこと』

  • 三浦、今季最高のピッチングで3勝目
    • 8回を投げ、散発5安打、1失点(自責0)の118球の好投でした。今季は失点が多くても援護点が多くて2勝してましたし、最長でも6回しか投げなかった。(今日はDHがあったのもありますが)それを8イニングも投げて、4連戦の初戦で中継ぎの負担も減らせたエースのピッチング。
    • 去年はけっこう勝ちましたが、エース対決はことごとく負けているイメージがあった三浦です。球界最高のエースであるダルビッシュと投げ合って勝てたのは大きい。
    • あと、久しぶりのスタメンマスクの細山田のリードも良かったのかも。三浦は首を振りまくってましたけどねw

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

1回裏、三浦。二死一塁から、セカンド正面のイージーな打球を石川が逸らして今季初エラー。さらに、ライト前のタイムリーを打たれてしまいました…記録はヒットでしたが、井手の正面の当たりで一度グラブに入って捕れなかったというエラーに近いモノ。少なくとも上手いライトなら捕れてた。結果論ですが、石川は今季ショートでノーエラーだったので、ショート石川、セカンド藤田で良かったんじゃないでしょうか。まー、セカンドでもいい守備は見せてはいたんですが…
今日の三浦は相変わらずストレートが140km/hに満たなかったですが、長打力のない日ハム打線&広い札幌ドームということで、抜群のコントロールで大胆かつ丁寧なピッチング。間違いなく三浦の今季最高のピッチングでした。
1−0から3回に打ったスレッジのソロで追いついたのが大きい。あのままズルズルいけば完封とかされかねない所でしたが、同点に追いついて。「この試合はいける」というムードができたんじゃないかと。
そして7回に、相手のミスもあり内川の内野ゴロで勝ち越し。さらに村田のタイムリーで2点差。9回にスレッジが押しだし四球を選んで3点差。最後は山口がランナー出しながらも抑えて勝利。いや〜イイ試合でした。


【5/22(土) 対日本ハム 2回戦 札幌ドーム ナイトゲーム

先発は、加賀。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(指)、7番井手(中)、8番下窪(右)、9番細山田(捕)。カスティーヨがDHでスタメン復帰。下窪が初スタメン。

1−3 連日の投手戦も、打線沈黙で惜敗…

良かったこと

  • 二死から内川、村田で先制点!
    • 1回表、二死走者なしから、内川のライト前ヒット、村田のライトフェンス直撃のタイムリー2ベースヒットで1点を先制しました!

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

ランドルフの故障により久しぶりの先発の加賀。1回先頭の田中の初球をいきなり2ベースにされて失点はしてしまいましたが、その後は5回までコントロールの良さとスライダーやシンカーの変化球で3安打無失点に抑えてました。しかし、6回に先頭をヒットを打たれると、不用意にプレートを外したのをボークを取られて動揺、二岡と小谷野にタイムリーを打たれてしまいました。うーん、せっかく好投してたのにこれはもったいなかった。
武田勝が好調だったので、初回を除くと散発の2安打とまったく打てなかったです。ダルビッシュが打てたのに、せっかくルーキーが投げてたのに、悔しいですね。
今まで5イニングしか投げてなかった加賀には、6イニングの途中まで投げたこと、ポークをしてしまったことなどはいい経験になったと思います。今後の投球にいかして欲しいですね。

5/18〜5/19 の 対楽天戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦3つ目のカードはパ・リーグ4位の楽天。4位対決で交流戦初勝利なるか。

このカードのまとめ

16カード目の楽天戦は、2勝0敗でした。1戦目は、村田の活躍もあり、負け試合をひっくり返す大逆転勝利。2戦目は、藤田が全打点を稼ぐ活躍で逆転勝ち。
岩隈も田中も投げないということで2つ勝ちたいところでしたが、最高の結果になりました。
明日は休みで、次は調子の上がってきた日ハムとの北海道での2連戦。ダルビッシュが投げそうなのでかなり厳しいですが、ひとつはとりたいですね。


【5/18(火) 対楽天 1回戦 Kスタ宮城 ナイトゲーム

先発は、清水。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(DH)、6番カスティーヨ(右)、7番下園(左)、8番武山(捕)、9番金城(中)。パの本拠地での初めてのDH。スレッジのレフトってけっこううまいと思うんですけどね。カスティーヨの守備はムラがあるしライトの守備は未知数。カスティーヨDHってのもありかと。

7−5 主砲が打ち、5点差をひっくり返す大逆転で交流戦初勝利!

良かったこと

  • 5点取られた直後に、打者一巡の攻撃で5点返す
    • 6回表、好投の戸村から、先頭の金城四球、石川レフト前ヒット、藤田センター前ヒットで無死満塁。内川が2点タイムリーヒットを打ちました。村田は三振に倒れたもののスレッジの打席でワイルドピッチで1点追加。これで3点目。
    • スレッジが四球で歩いて、代打井手がライトフライタッチアップで二塁ランナーが三塁に進塁。下園がセンター前ポテンヒットで1点追加。これで4点目。武山の打席でパスボールで5点目。相手のミスで2点をもらった感じですが、同点に追いつけたのは大きい。
  • 2,3,4の連打で勝ち越し
    • 7回表一死、藤田がサード内野安打、内川が上手い右打ちでライト前ヒット、村田が三遊間まっぷたつのタイムリーヒットで6−5の勝ち越しに成功!四番の仕事ですな〜
  • 真田、牛田で無失点リレー
    • 6回から真田が1回1/3、7回途中から牛田が2/3投げて2イニングを無失点で切り抜けました。同点で登板したので真田は2勝目。
  • 山口、2イニング無失点で11セーブ目
    • 今日は8回裏から登板。8回はさほど問題なかったですが、9回はヒット2本を打たれホームランが出れば一打逆転サヨナラという場面を作りつつもどうにか抑えました。これでセ・リーグのセーブ数が首位タイ(藤川、岩瀬)に並ぶ11セーブ目。前回は同点の場面で失敗しましたが、確実に成長している気がしました。

独断と偏見の、特に『良かったこと』

  • 村田、ホームラン!猛打賞!決勝打!
    • 勝ち越しのタイムリーと、ダメ押しのソロホームランを打つなど大活躍。今度こそ復調を信じたいです。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

相手投手の戸村は、低めにコントロールされた変化球で内野ゴロの山を築いて3回までパーフェクト。清水も好投してたんですが、5回裏二死ランナーなしから四球、四球、タイムリー、タイムリー、3ランホームランで一挙5失点というまさかの炎上。この回の清水は、変化球でストライクが取れず、生命線のコントロールがイマイチでした。
しかし、清水が取られた直後に反撃。相手のミスでもらったような点ではありますが一気に5点を返して試合を振り出しに。リリーフはその後失点を許さず、村田の活躍で勝ち越し。山口2イニングで締めて連敗を6でストップさせました!
相手にもらった勝利という感じではありますが、どんな形でも連敗が止まればいいんです。あとは村田の復調に期待です。
なお、2回表、二死からカスティーヨが内野ゴロを打ちましたが、ファーストに付く直前に境目のところで足が引っかかった(?)のか転んで倒れ込みました。右太股を押さえて痛がって立ち上がれず、そのまま森笠と交代しました。去年のWBCの村田の肉離れの悪夢を思い出すような倒れ方。三割バッターのカスティーヨを欠くのは痛いですね。試合中の速報だと、ハムストリングの挫傷ということで、病院に行ってMRI検査を受けたそうです。
結果は横浜・カスティーヨ、右大腿二頭筋の筋膜炎
肉離れではなかったようですし、19日の公示では登録抹消されてなかったので比較的軽く済んだようで良かったです。いつから復帰できるかは不明ですけどね。


【5/19(水) 対楽天 2回戦 Kスタ宮城 ナイトゲーム

先発は、大家。スタメンは、1番石川(二)、2番藤田(遊)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(DH)、6番下園(左)、7番井手(右)、8番黒羽根(捕)、9番早川(中)。黒羽根は初のスタメンマスク。
試合前から小雨の降っていて、やや寒い中試合開始。

3−2 雨の中、藤田が全打点を挙げて逆転勝ち!

良かったこと

  • 村田、ファインプレイ
    • 6回裏、三遊間に抜けそうな強い当たりを横っ飛びでキャッチ、すぐに投げてアウトにしました。
  • 大家、老練なピッチングで2勝目
    • 雨の中で悪いコンディションの中、山崎と中村ノリには打たれてましたが、6回2失点でキッチリ試合を作って2勝目。いい仕事です。
  • 勝利の方程式で、無失点リレー
    • 7回真田、8回牛田、9回山口の無失点リレーでした。ヒットは打たれるものの無失点で切り抜けました。特に、今日の山口はパーフェクトで危なげなし。先発が6回投げてくれると楽ですな。あと山口は12セーブ目で、セ・リーグのセーブ数単独トップに立ちました。

独断と偏見の、特に『良かったこと』

  • 取られた直後に、藤田が逆転タイムリ
    • ホームランで1点先制された直後の3回表、一死から黒羽根がセンター前ヒット。早川がストレートの四球を選んで、一死一二塁。藤田がライトフェンス直撃の2点タイムリー2ベースヒットで一気に逆転。藤田はいいですね〜去年よりもパワーが付いた感じ。
  • 藤田、勝ち越しタイムリ
    • 5回表、一死二三塁から、藤田がスクイズを試みましたがワンバウンドを空振りして三塁ランナーアウト。(二塁ランナー三塁に進塁)しかし、センター前にタイムリーを打って勝ち越し。本当はスクイズを成功して欲しかった所でしょうけど、結果オーライ。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

最初から雨の中ということで、どちらの先発もあまり制球が定まらない様子。大家は、山崎に先制のソロを浴びてしまいました。しかし、その直後にチャンスを作って藤田が逆転のタイムリー。その後また追いつかれてしまいましたが、また藤田のタイムリーで勝ち越し。あとは勝利の方程式で逃げ切って連勝。

5/15〜5/16 の 対西武戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

交流戦2つ目のカードはこれまた強打の西武。

このカードのまとめ

15カード目の西武戦は、0勝2敗でした。1戦目は、三浦が打たれまくり、スレッジの孤軍奮闘で惨敗。2戦目は、緊迫した接戦に持ち込んだものの、惜敗。
3カード連続の全敗で6連敗。交流戦いまだ勝ち星無しです。
強いロッテと西武が相手だとはいえ、2試合連続2桁失点とかは酷すぎますね。幸い、次は田中も岩隈も投げない(と思われる)楽天戦。最低でも1勝、できれば2つ取れたいところです。


【5/15(土) 対西武 1回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、三浦。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(中)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番森笠(右)、8番武山(捕)。

3−12 三浦3回8失点で試合ぶち壊し、二試合連続の二桁失点で惨敗…

良かったこと

  • スレッジ、2打席連続ホームラン
    • 4回裏、スレッジ第二打席は、アウトコースをうまく左に打って、レフトスタンドにギリギリ突き刺さるソロホームランになりました。さらに、6回二死一塁の第三打席、初球を同じようにレフトスタンドに運んで2乱ホームランにしました。スレッジだけで横浜の全打点をたたき出しました。スレッジは好調を維持してますね〜
  • 小林、ロングリリーフをきっちり無失点
    • 3回途中で三浦が降板した後、緊急登板。4回1/3を投げ、2安打無失点に抑えました。8点差もありましたが、きっちりと仕事を果たしました。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

今日は球場で観戦していたので細かい所まではわかりませんでしたが、三浦が酷すぎました。初回はなんとか併殺打で切り抜けたものの、2回に中村のホームランからつかまり、細川のスクイズ、涌井のタイムリーなどをくらいあっさり3失点。この2点はいらなかったですね。
さらに次の回にも連打を打たれて2失点。さらに細川を敬遠して二死満塁のピンチで涌井に走者一掃のタイムリー2ベースヒットを打たれて完全に試合が壊れました。5点も重かったですが、8点目でトドメをさされた感がありました。
結局、全打点がスレッジのホームランだけ。涌井の投打の活躍にしてやられました。
現在の三浦の防御率は6.98。いつまで経っても球速が上がりませんし、球威のなさは相変わらず。しかも最近は生命線のコントロールも悪くてどこが相手でも抑えられる気がしません。勝ち数こそ2勝2敗の五分ではありますが、さすがにこれは一度二軍に落として再調整した方がいいレベルかと。
どんな理由があろうとも、いくらなんでもホームゲームで二桁失点を二試合連続やっちゃいけませんて。明日はせめてもう少しマシなゲームを期待します。
この試合は、私が観戦しに行きましたが、開門1時間ほど前に到着したせいか、内野自由席が埋まっていて座れない…しかたなく西武側の内野自由席に移動して座りましたが、まったく応援できず居心地が悪かったです。



【5/16(日) 対西武 2回戦 横浜スタジアム デーゲーム】

先発は、ランドルフ。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番金城(中)、8番武山(捕)。
そろそろ連敗を止めたいところ。

5−6 ランドルフが突然降板、投打に粘ったものの山口が打たれ、今季初の6連敗…

良かったこと

  • 内川、先制2ベースヒット
    • 1回裏、石川が四球で出塁、下園がバントを決めて一死二塁から、ライトスタンドのフェンスの上段直撃の2ベースタイムリーヒットになりました。6試合ぶりの先制。野球って先制した方が有利なのを物語る数字です。
    • このヒットは、最初の判定ではホームランの判定がされましたが、長時間のビデオ判定で2ベースヒットに覆りました。横浜のビデオ判定された試合は全部負けてるんですよね…
  • 石川の3ベースで2点目
    • 3回裏、一死から左中間に3ベースヒットを打ちました。ナイスヒット、ナイスラン。その後の下園は粘ってワイルドピッチを誘い石川がホームインで2点目。四球になったので、下園が一気に2塁まで走ったのも良かったです(こっちは得点にはなりませんでしたが)
  • 金城、1点差に迫るソロホームラン!
    • 6回裏、金城がライトスタンドにホームランを打ちました。
  • 下窪、代打で同点タイムリー!
    • 6回裏、下窪がレフト前にタイムリーを打ちました。今季初ヒットが同点タイムリーに。これで5−5。

試合の詳細はプロ野球スコア速報(nikkansports.com)

今日の感想

ランドルフはそこそこ良かったものの、3回途中に突然降板。左脇の肋間筋の違和感だそうで、アイシングで様子を見るそうです。大事に至らないといいんですが。
その後は、帆足に球数を投げさせて引きずりおろして3点差を同点に追いつくなど勝利への執念を見せましたが、最後は山口が勝ち越されて終了。2本塁打3打点の中村と、打点0の村田と4番の差が出てしまった試合。チャンスで打順が回ってくるんですが、今の村田だと長打が打てないのが響いてます。
あと、史上初の一試合でビデオ判定2回でした。内川のホームランっぽい2ベースと、中村のポールの上あたりのホームラン。結果はどっちも横浜にはマイナスに出てしまいました。今のところビデオ判定はすべて横浜の都合の悪い方に出てます。

5/12〜5/13 の 対ロッテ戦 まとめ

このカード始まる前の意気込み

ついに始まった交流戦。最初のカードは強打のロッテ。

このカードのまとめ

14カード目のロッテ戦は、0勝2敗でした。1戦目は、渡辺俊が打てず、清水を見殺しにする悔しい惜敗。2戦目は、一時はリードしたもののリリーフ陣が打たれまくり逆転負け。
2カード連続の全敗で4連敗。しかも次は涌井と帆足がきそうなローテの西武。交流戦って、2試合しかないから連敗すると止まらないんですよね。日程に余裕があるから相手の投手はエース級がきやすいし。去年と一昨年は6勝18敗で最下位に沈んだんですが、それだけはないように土曜の試合で連敗を止めて欲しいです。(ちなみに土曜は、私がハマスタに観戦しに行きます


【5/12(水) 対ロッテ 1回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

ちなみに昨日、吉村裕基(外野手)、内藤雄太(外野手)、野中信吾(内野手)が選手登録を抹消されました。吉村は、光明すら見えないスランプに陥っていたのでしかたないですね。内藤も結果を残してませんでしたし、野中は5盗塁は決めているものの、ノーヒットで守備も普通だし。
今日、森笠繁(外野手)、金城龍彦(外野手)、下窪陽介(外野手)が選手登録されました。全員30代の外野手ですな、一気に平均年齢が上昇。

先発は、清水。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(右)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番金城(中)、8番武山(捕)。久しぶりに金城がスタメンです。
去年まで在籍したロッテといきなり対戦の清水。古巣に対する恩返しができるか?

1−2 清水一発に泣く、打線はあと一本が出ず惜敗…

良かったこと

  • 金城、久しぶりの試合で同点タイムリ
    • 2回裏、スレッジのレフト線に落ちる2ベースヒット、カスティーヨのセカンドゴロ進塁打で三塁。久しぶりにスタメンの金城が、フルカウントからピッチャー返しのセンター前タイムリーヒットを打ちました。今季初打点らしいです。起用がズバリ当たりましたね〜。大松にホームランを打たれた直後だったので、この1点は大きいです。
  • 武山、盗塁を刺す!
    • 3回表、西岡が盗塁を企図しましたが、見事2塁で刺しました。変化球でしたが、最高の送球でしたし、余裕のアウトだったので清水のクイックもうまかったんじゃないかと。
  • 清水、好投
    • 8回を投げて、被安打5、3三振、120球のナイスピッチングでした。

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今日の感想

一発を2本打たれましたが、清水のピッチングは素晴らしかったです。ただ、あと一本が出なかった。ロッテの5安打を上回る9安打も打ったのに、金城のタイムリーの1点だけ。渡辺俊はあまり調子は良さそうではなかったんですが、最後までとらえきれず。6回で降りたので、中継ぎを打てるかと思いきや、タイミングがまるで違う速球派の投手ばかりだったので幻惑されっぱなしでした。うーん悔しい。


【5/13(木) 対ロッテ 2回戦 横浜スタジアム ナイトゲーム

先発は、大家。スタメンは、1番石川(遊)、2番下園(中)、3番内川(一)、4番村田(三)、5番スレッジ(左)、6番カスティーヨ(二)、7番森笠(右)、8番武山(捕)。森笠が今季初スタメンです。

6−14 リリーフが大炎上で今季最多失点、勝ち試合を落とす逆転負けで4連敗…

良かったこと

  • カスティーヨ、ファインプレイ
    • 2回表、二死から的場のフェンス直撃の2ベースヒット(もうちょいでホームラン)。唐川のセンターに抜けそうな打球ですが、カスティーヨが飛びついて捕って、倒れたまま一塁に送球してアウトにしました。抜けていれば失点につながるところでしたので大きいプレイでした。
  • 連打で、同点タイムリー!
    • 2回裏、スレッジのヒット、スレッジのセンターオーバーのタイムリー2ベースヒットであっさり同点に追いつきました。(カスティーヨはオーバーランして二三塁間に挟まれてアウトになりました)
  • 二死ランナー無しから、村田、スレッジ、連続のタイムリ
    • 3回裏、二死から下園がライト線に2ベースヒット、内川が敬遠気味の四球で一二塁。村田が、フルカウントから低めのボールを三遊間にうまく打ってタイムリー。
    • さらにスレッジが一二塁間にタイムリーヒット。やっぱり村田が打つとつながりますねぇ。これで3−1と勝ち越し。
  • 村田、今期初の3打点
    • 今日の村田はチームバッティングに徹していて、軽打で打点を稼ぎました。タイムリー、犠牲フライ、タイムリーの3打点。
  • 大家、試合を作る
    • 前回よりは明らかに調子が良くなかったですが、5回3失点で試合を作りました。

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今日の感想

大家は、1回表にいきなり、荻野に2ベースヒット、内野安打、サードゴロであっさりと先制を許します。しかし、昨日と違って打線がつながりました。村田の活躍もあり、一時3−1になり試合の主導権を握ったかに見えました。
村田の勝ち越し犠牲フライで大家に勝ちの権利が復活したところで6回真田に交代。しかしこの真田が誤算。大松にいきなり2ベースヒットを打たれると今江にもヒット、的場を四球で歩かせて、代打福浦。そこでど真ん中のボールをライトポール際に大飛球。判定はファウルでしたが、ビデオ判定。結局判定が覆り、グランドスラムになってしまいました…そこからは完全にロッテペースで、江尻、ブーチェック、桑原まで打たれて結局、今季最多失点の14です。(失点がなかったのが小林太だけというていたらく)
泥沼の4連敗です。